坂本くんお誕生日おめでとう!

今年の梅雨明けは、例年に比べて遅いらしい。海の日を過ぎたというのに関東地方はまだ梅雨明けが発表されない。世の中は多くの学生たちが夏休みに突入しているらしい。私は今年が学生生活最後の夏休みとなる訳だが、就活、国家試験の勉強に明け暮れる夏となる。ま、「人生で一番勉強した」と言えるような夏にしてみようじゃないか。

 

さて。今日、7月24日は坂本くんの誕生日。45歳になられたということで、ついにアラフィフに突入。本人はどう思っているんだろう。今日はお仕事なのかお休みなのか。でも素敵な一日となっていることを一ファンとして願う。

実を言うと、学校へ行こう!を見ていた時も、V6を好きになり始めた時も、どちらかといえばトニセンよりカミセンが好きだった。トニセンの魅力に気付いたのは、本当に最近だと思う。先月、私は誕生日を迎え、妹から誕生日プレゼントとして2009年のカミセン・トニセンコンサートツアーDVDを貰った(というか、ねだった)。真っ先に見たのはカミセンではなく、トニセンの方だった。まず、何といっても、会場の小ささに驚いた。トニセンは東京国際フォーラム ホールAでの公演に対し、カミセンは国立競技場代々木第一体育館の公演(が収録)。つまり、トニセンは文化会館などのホールクラス(数千人規模)で、カミセンはアリーナクラス(1万人規模)でのツアー開催。いや、確かに昔からカミセン推しというか、カミセンの方が人気があったりするのかもしれないけど、いくらなんでもそんな……の感想を抱いた。まぁ、大人の事情も深く絡み合っているのかもしれないが。でも、会場の規模が小さいほど、ファンとの距離は近くなる。実際に、この公演(20th Century LIVE TOUR 2009 HONEY HONEY HONEYに収録されている公演)では、トニセンの3人が客席の方に降りてハイタッチなんかをしているのだ。しかも、最前列のお客さんだと、ステージとの距離が1mも無いんじゃないかと思うくらい、とにかく近い。トニセンファンの為のコンサートツアーだなぁ…という印象を受けた。

話が少しずれたが、このDVDを見て、坂本くんに惚れたと言っても過言ではない。既に、6月の舞台を見て坂本くんの魅力に少しは気付いていたものの、この時は「坂本くん、かっこいい!」ぐらいであった(終始、口許がニヤついたままの観賞となったが)。それから、DVDを見たことで「坂本くんヤバい!かっこよすぎ!大好き!!」となったのである。トニセン全員かっこいいのだが、中でも坂本くんのかっこよさがずば抜けている(個人的にはイノッチのかっこよさも推せる)。「MISS YOU TONIGHT」のソロパート(ラップ?)とShelter。この2曲はとにかくかっこいい!!!の一言に尽きる。坂本くんの歌声、好きだなあと再認識させられた。

最近はOne Dishが見られるようになって、毎週金曜日が非常に楽しみである。ただ、半分ニヤけながら見ている為、傍から見たら変態チック。またレシピ本出してくれたら嬉しいなー、なんて。

そんなこんなで、このところ自分は坂本担なのではないかと思い始めている。ここ1か月、怒涛の音楽番組祭りがあった訳だが、V6が出る度に真っ先に目が行っていたのは何を隠そう坂本くんだった。そして、密かに抱いている野望(というか夢?)が「コンサートで"まぁくん"と叫ぶ」こと。うちわもきっと、坂本くんを持つに違いない。それくらい大好きだ。自分の年齢の倍も離れている坂本くんに対して"まぁくん"と呼ぶのはなかなかの勇気が必要な訳で、コンサートでだったら許されるかな、大丈夫かな、と。かっこいい時はものすごくかっこいいのに、不意に出される可愛い一面がたまらなく愛おしい。長野くんとの関係性も好き。全部ひっくるめて好き。

 

 

まぁくん、お誕生日おめでとう♥

健くんお誕生日おめでとう!

7月に入りまして、2016年も残り半分。まだ梅雨も明けてないけど、毎日がもう夏!って暑さ。暑い!夏ですね。

さて、本日は健くんのお誕生日。37歳ですって。テレビや雑誌で見かける健くんは、ホントにいつもかっこよくて可愛くて、年相応(いわゆる"おじさん")には見えない。だけど、特典映像とかにこ健で時々見せるヒゲ生やしてる健くんを見かけると、実は内心ちょっと安心している。あ、健くんはちゃんと大人の男なんだなぁと。…偉そうなこと言ってますね(;'∀')

健くんの存在を初めて知ったのはやっぱり「伊東家の食卓」で。当時、私は小学生で、健くんがジャニーズということが分かっていたのかどうか。あ、でも、同時期に学校へ行こう!見てたから理解してたか?記憶曖昧。伊東家の食卓に出てるお兄ちゃん、かっこよくて好きだなー、というのが健くんの第一印象な気がする。ここから時を経て約10年後、こうして"V6沼"に入り浸っている訳だが、V6のビューティフルなワールドへと導いてくれたのは健くんなのだ。他にも要素は色々あるけれど、例のSVb購入悩み期、健くんのことが気になって健ラヂを聴き始めたし、にこ健も毎週チェックするようになった。健くんからV6に入っていった気もする(ようなしないような)。

ラブセンを始めた時、最初に本編のストーリーの相手として選んだのは何を隠そう健くん。でも、イベント時のボイスはほとんどゲットしていないという…(イベントは坂本くん、剛くんのボイス欲しさに進めているから…あ、あと岡田くん)健くんの声、大好きなのになぁ。なんでだ、自分。

健くんといえば、ヘリウムガスを吸っても声音が変わらない最強の声の持ち主でもある訳で。鼻にかかった声というか、声変わりを忘れちゃった声というか、とにかく「個性的な声」。そんな声も健ラヂではちょっとロートーン(?)というか、"素"っぽい健くんの声のトーンとなって、テレビとかで見る健くんより男っぽさが増してる声が聴ける(個人的見解)。健ラヂ、ホントに最高ですよ。bay fmさんありがとう。

 

さて、THE MUSIC DAYで37歳になったばかりの健くんも見られたし、ジャニーズシャッフルメドレー時に健くんの左手甲に書かれた「健おめでとう」の文字が剛くんなんじゃないかとかいう嬉しい憶測が飛び交ってるし、バリバリBUDDY!歌ってくれたし、よい一日でしたね。健ラヂで裏話が聴けることをひそかに願って。

 

 

 

健くん、37歳のお誕生日おめでとう♥

V6って、色々と面白いことをやってると思うんだ

6月もあと少し。健くんと坂本くんの誕生日がある7月ももうすぐ。2016年も過ぎてゆくのは早い。

そろそろでV6に目覚めて1年が経とうとしている。「そろそろ」なのは、時期が明確でないからだ。強いて言えば、昨年の夏頃がまぁそうかな、というところ。ま、こんな話はどうでもいい。V6を中心に自分の生活が回るようになって、「V6って、色々と面白いことやってんなー」と感じることが多々ある。ジャニーズの中でも、他のアーティスト・グループでは見たことないようなことを数多くやっている・やってきていると思う。

例えば。

 

・ラブセン

このゲームアプリの存在を知ったのはいつだったか。というか何で知ったのかも覚えていないのだが。始めたのは昨年の7月末。ジャニーズなのに公式ゲームアプリ出しちゃったよ…!しかも、企画段階からジャニーズ事務所も関わってるし…ってゆーか、健くんも実際にプレイしてるの!?と、とにかく驚くことばかりだった。現在、V6以外でこのようなゲーム(アプリ)を出しているジャニーズのメンバーは居ない為、V6はすごいと思う(確か、すんごい昔にもプレステ(プレイステーション)のゲームソフトも出してたんだよね?)。定期的に、出てくるメンバーの写真が新しくなったり、メンバーの小ネタがストーリーに取り入れられていたり(例:剛くんの"3秒で好きか嫌いか分かる")、こっち(現実)の世界とリンクしているみたいで面白い。また、昨年のコンサートツアー時には連動してイベントが行われていたり(コンサートタイトルにも"ラブセンpresents"ってあったしね)、昨年11月に放送された「学校へ行こう!」の時も、紅白歌合戦の時も、連動してちょっとしたお祝いムード的な演出があった。最近だと、「by your side」とのコラボ企画があった。無課金でもホントに結構楽しめる。ただ、今までに何度も「課金してぇ…!」と思う場面があった辺り、このゲームの企画チームはなかなかの者だと思う。メンバーの誕生日が近くなるとバースデー企画なんてものが立ち上がったり(これは課金しないとストーリーを楽しむのは難しい)。

 

・マルチアングル

V6のコンサートDVDの特典でよく付いてくる「マルチアングル映像」。要は、メンバー一人一人にカメラがついて、その曲を歌っている時(踊っている時)の表情やら動きやらを堪能できるという代物である。私はこのマルチアングルの存在をV6で初めて知った。他のジャニーズでもあるのだろうか(少なくとも、嵐はなかった)。しかもこのマルチアングル、10周年ツアーコン「music mind」のDVDから収録されており、結構昔からやっていたということに驚きである。マルチアングルは大体のDVDの通常盤に収録されている辺りがありがたい(昨年の20周年ツアーコンのマルチアングルはDVD-cardを使ってインターネットでしか見られないのだが)。私が一番好きなのはレディコンのAirのマルチアングル。ブルーレイを買ったもんだから、とにかくキレイ!美しい!!次に同じくレディコンのSupernovaかな。OMGコンDVD通常盤(orブルーレイ)にも確かSupernovaのマルチアングルが収録されてた気がするけど、こちらはまだ見たことがない。

 

・DVDの企画モノ

理由はよく分からないけど(いやきっと大人の事情)、V6のCD発売の形態は大体3種類(初回限定盤2種と通常盤)。これよりも多い時もある。その昔、「サンダーバード-your voice-」が発売された時の初回盤のジャケットの色がメンバーのイメージカラーに分かれていた為、初回盤だけで6種類存在していたっぽい。でもこれ、色ごとの売れ行きによってメンバーの人気が現れそうで怖い商法じゃないですか…?ちなみに、「Darling」の時も初回限定盤のジャケットカラーがいくつかあったようだけど、こちらは何故か4種類だったという謎。

V6のCDの初回限定盤には大体DVDが付いてきて、「MV(ミュージックビデオ)+メイキング」か「企画モノ」が収録されている。この内容によって初回限定盤のAかB(もしくは他の呼び名)に分かれている。例を挙げるならば、「Sky's The Limit」(以下、スカリミ)。私はこの曲のMVが大好きだ。水しぶきを上げながら踊るV6がとにかくかっこいいし、あの青と白の世界が気に入って、昨年の秋、インターネットを駆使して初回限定盤Bと通常盤を購入した。スカリミは通常盤にMV+メイキングのDVDが付いてくるという珍しい代物である。ちなみに初回限定盤Bの付属DVDの内容は、スカリミのダンスビデオ(MVよりもダンスシーンを重視して収録されたもの)と企画モノ。この企画モノが、エイベックスのビルが移動することになって、引っ越しするにあたって出てきた昔懐かしいV6のグッズ(特典グッズとか)をクイズをやりながら思い出を整理しましょう(?)という内容。コレ結構面白かった。こういう企画モノって、他のジャニーズもやってたりするのかな。V6だけ?

近年、V6のコンサートDVDの初回盤が高騰しているということで、とにかく昔のコンサートDVDの初回盤を手に入れることが難しくなってきている。とか。それはきっとコンサートの内容が良いっていうのはもちろんだと思うけど、同封の特典映像(コンサートの裏側密着、とか)も良いっていうのもあるのかと。あとはアルバム「Oh!My!Goodness!」の初回限定盤Aがそうなのかな。この付属DVDにはアルバム収録曲のSupernovaと大人GuyzのMV+メイキング、シングル「ROCK YOUR SOUL」発売記念イベント時の映像が収録されている。なんといっても、SupernovaのMVはめちゃくちゃかっこいいし、岡田くんが監督した作品。アルバム収録曲でMVを作るというのはあまりないだろうし、色んなプレミア要素が重なってるよね。

 

これらの他にも、もっとV6ならでは!なことをやっていたりするのかもしれないが、私が感じた中ではこれらが一番である。特にラブセン。これはホントにすごいと思う。コンサートの演出も、そりゃ若い時と比べたら今の方がアクロバットな演出が減ったのは仕方ないと思うけど、でも、面白い映像作って使ってみたり、手からレーザービーム出してみたり(笑) 。今でもコンサートでサイン色紙やサインボールを投げてる、数少ない貴重なジャニーズ。ジャニーズ事務所って、他の芸能事務所のアーティストに比べて制限が多く設けられているところだと思うんだけど、その中でもV6はホントに広く、幅広く色んなことをやってる。メンバーの「やりたい!」っていう思いとか姿勢も大きいんだとは思うけど、でも、ファンの応援というか影響というか、この辺りもかなり絡んでいるんだろうなぁと。色んな場面で、V6のメンバーがファンのことをとても大切に思っているのは感じているし、常にV6とファンの距離が近いものにあるっていうのはすごく嬉しいことである。街で芸能人に遭遇するってことはなかなか無いことだし、ましてやジャニーズの誰かに会うって確率は奇跡に近いんじゃないかと個人的には思っているのだが、もし、V6の誰かに会って、話すことが出来たなら、どうにかして「大好きです」を伝えたいものだ。

MURDER for Twoを見て

今日はなんて日だ。いや、否定的な「なんて日だ」ではない。剛くんのヒメアノ~ルからの、坂本くんのミュージカル。V6から始まって、V6で終わる。なんて良い日じゃないか。余談だが、ヒメアノ~ル鑑賞後、大学へ行って講義を聴いたが、ほとんど話が身に入ってこなかった(ダメな学生)。先生ごめんなさい。ヒメアノ~ルの余韻がすごかったんです。許してください。

 

さて。"マサさん"がこんなにも早く見られる日が来るとは思ってもみなくって、チケットが当選したと分かった時はとにかく驚いた。今年の2月にあった坂本くんのソロミュージカルコンサートには全然かすりもせず、当たらず、「うぁー、マサさんな坂本くん見たかったよぉぉぉぉ」と心密かに悲しんでいた。きっと相当な倍率だったんでしょうね。日にちも少なかったし。世田谷パブリックシアター、初めて行った。2年前には剛くんが「夜中に犬に起こった奇妙な事件」をやっていた場所。この時にはもう東京にいたのにな…まだV6に目覚めてない時だったからな。。劇場にしてはそこそこの席数なんでしょうが、2階席からでもステージがよく見えましたよ。

パンフレット。思っていたよりも小さくて(A5?B6?)、ちょっと薄めで…。買おうか悩んでいた方もちらほら。。私は買う派なので即買いでしたが。稽古中のオフショットが入ってるってところが魅力的かな。ホームページとかポスターになってるあのビジュアルが最高に好きです。坂本くんのかっこよさが溢れ出てる。

では、毎回恒例(?)感想書き。レポではありませんよー。ネタバレ嫌だっ!!!という方はブラウザバックをお勧めします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ミュージカルコメディ」と言うだけあって、ほんとに最初から最後まで笑いが絶えない舞台だった。ざっくり言ってしまうと、松尾貴史さんが警察官の役で、坂本くんが容疑者(10役?)。坂本くんはキャラによって声音変えたり、メガネ掛けたり、中腰になったり膝立ちしたり。メガネは丸メガネなんだけど、どんなメガネでも掛けこなしてしまう坂本くん最高。ちなみに衣装は松尾さんがベージュっぽい色のスーツで、坂本くんは白シャツに黒ベスト、黒のパンツに革靴。ちょっとフォーマルな装い。髪はオールバックみたいに上げてた。時々、崩れた髪を直す仕草がたまらんでした。かっこよい。

8役それぞれ面白かったけど、特に面白かったのが、ステフ(姪っ子)とダーリア(妻)かな。ダーリア役で坂本くんはメガネを掛ける。で、中腰。割と最後に近づいてきた頃にこのダーリアのコンサート(?)みたいな場面があって、これがとにかく面白かった。一瞬、坂本くんのソロコンサート見てるのかと錯覚したくらい(笑)上からキラキラまで降って来たし。ステフ役はね…とにかく可愛い。もし、これからMURDER for Twoを見に行く予定の坂本担がこの記事を読んでいらっしゃいましたら、お気を付けください。

 

坂本昌行の可愛さにやられます(断言)。

 

私もその一人(笑)

 

この舞台でも、お客さんをステージに上げる場面が(最近の舞台では、お客さんをステージに上げるのが流行ってるの??)。2人目の被害者としてドクター・グリフ(精神科医)が殺されてしまう場面で、そのグリフ役としてお客さんを上げてた。この時に坂本くんが客席の方に降りてくる訳だけど、まぁ、客席ざわめくざわめく。そりゃそうだ。まさか、坂本くんが降りてくるなんて思わないし、坂本くんを間近で見られる機会なんてそうないからね。一度でいいからこういう場面で選ばれてみたいなとは思うけど、一生分の運を使ってしまいそうで恐いわ。。

ちょいちょいギャグめいたシーンもあって、例えば、ダーリアが夫(死んでしまった)アーサーとの馴れ初めを語る場面で「眉毛と、大きな鼻の穴が…」みたいなこと言ってて、アーサー像は完璧に坂本くんじゃないか!と分かるようなシーンとか、ドクター・グリフのセリフで「患者に、えっと……かんじゃにえいと…関ジャニ∞」みたいなぶっこみとか。後はマーカス(松尾さん演じる警察官)のケータイが何度か鳴るんだけど、この音をネタに「ケータイの着信音は切るようにって言ったよねぇ!?」ってコントじみた芝居を客席と交わしたり。ここ、面白かったなぁ。

最後、ピアノのところで2人でバーン!とピストル打つ仕草で終わるんだけど、ここがとにかく!とにかく!!かっこよかった!そして、カーテンコール。お2人、何度出て来てくれたか分からないくらい、鳴り止まない客席からの拍手に何度も応じて出て来てくれた。嬉しかった。

2階席からでも坂本くんの脚長おじさんぶりはよく分かったし、坂本くんのかっこよさは充分に堪能できた(坂本くんが出て来た瞬間から、ずっと口元がにやけていたのは私です)。ピアノ演奏、凄かった。かっこよかった。男の人でピアノ弾けるっていいよね。ミュージカルモードの坂本昌行の美声も聴けて、満足です。またいつか、"マサさん"に会えたらいいな。

ヒメアノ~ルを見て(ネタバレ少々)

今日、ヒメアノ~ルを見てきた。映画館で映画を見るのは岡田くんの「エヴェレスト」以来。これはレイトショーで見に行って、若干恐い思いをしながら帰って来た思い出がある(内容が内容だったため)。ヒメアノ~ルも「グロい」とか「衝撃的」とか、そんな情報が色々飛び交って、なるべく明るいうちに見に行かねば…とお昼頃の回を見てきた。

 

感想。以下、内容にも少し触れていきますのでご注意を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメディというか、ふつーの映画(?)みたいに、ごくごく普通に始まって、特に濱田岳くんとムロツヨシさんのシーンでは笑いも結構起きてて、面白いなぁと思っていた矢先。「HIMEANOLE」のタイトルバック、出演者の名前が英語表記で出て来て、シーンもちょうど森田が"動き出した"場面で。今まで、こういうはっきりした切り替えのある映画を見たことがなかったので、何だか新鮮だった。

内容はざっくり言うと、やっぱり「R-15」だね、って思った。性的描写もあったし、バイオレンスな描写もがっつりあって。ほんとに、よく、あのジャニーズ事務所がOK出したなぁって。今後、この作品がきっかけになって舞い込んでくるお仕事とかもあるんじゃないのかな。全体的に剛くんよりも岳くんやムロさんの方がセリフが多かったように感じた。でも、その分、剛くんには目や表情の演技が人より多く必要となってくる訳で。かったるそうな声とか、しらばっくれた態度とか。剛くんだからあのお芝居が出来ていたのかも、とそう思った。

クライマックス。最後の最後のシーンは私も好きだなって思った。剛くんもパンフレット中のインタビューでも「最後の実家のシーンがすごく好き」と言っている、そのシーン。岡田と森田が仲良くなり始めた頃(高校生の時代)、森田の家で2人でゲームをやっているシーン。「おかーさーん、麦茶ちょーだーい!」このシーン、見ていて思わず泣きそうになった。高校時代の岡田も森田もそれぞれ岳くんと剛くん(髪色、黒になってる)が演じてるんだけど、2人ともまだまだイケます。高校生役。そうそう、どうやら、クライマックスの森田が車で逃走中、犬を避けて電柱にぶつかるシーンは台本になかったそうで(パンフレット中のムロさんインタビューより)。撮影をしていて、急に入れたシーンだったのかな。森田の本当の性格、内面というものが作中では描かれていないけれど、事故った車中で高校時代の一面を思い返すような言葉を森田がいきなり話し始めたり、犬を轢かないように避けたり、本当は純粋で優しい性格だったんじゃないかなって私は考える。作中では、高校時代のイジメが原因で森田は殺人鬼になった、という流れで話が進んでいるけど、本当のところはそれは森田自身にしか分からないことで。警察官に身柄を押さえられて、事故って片足が非常にグロテスクな状態になりながらも、岡田に向かって「またいつでも(遊びに)来てね」って言ってたところ、本当は岡田と仲良くやっていきたかったんだろうな。森田について、思うところは色々あります。

見ていて、これは私だけなのかもしれませんが…やたらと剛くんの脚に目が行ってました。普通にパンツをはいている時も、トランクス姿の時も「剛くん…脚ほっそいなー。折れちゃうよー…」といらぬ心配を勝手に抱いてました。中々ないですからね、剛くんの生足を見られる機会は。←変態

 

珍しく、もう一度見たいなって思えた映画でした。確かに内容は決して楽しいものではないけど、ヒメアノ~ルの世界観、剛くんの演技に引き込まれる作品だった。

あ、パンフレット、ちょいちょいネタバレ要素があったりしますので、鑑賞前にご覧になられる場合にはご注意を。

剛つん番宣日記④~あさイチ&A-Studio

いつだったかな、剛くんのあさイチ出演(プレミアムトークのゲスト)を知ったのは。「やった!ついにイノッチと剛くんのツーショットが!!!」というガッツポーズしまくり、激しい心の中の喜びの舞と同時に一つ問題が。

「金曜、朝から授業あるじゃん…」

唯一、朝から授業がある日というのが金曜日。しかも自ら入れてしまったという、最悪な選択をしてしまった訳で。いやぁ、だって、春休み中に剛くんがあさイチに出るなんて予想がつかなかったし…。むしろ出来てたら神。可能性としてはなくもない、な感じではあったけれども(岡田くんは2回もプレミアムトークのゲストで出てるし、長野くんも何かで出てたんだよね?)、まぁ、私の読みが甘かったということで。

 

そんなこんなであさイチ(剛くんのプレミアムトーク部分)は20分位しか見られなかった…(´;ω;`)でも、登場一番、剛つんスマイル全開で「うわあぁぁぁ」と私の喜びの感情、崩壊。可愛い。とにかく可愛かった。37歳の男性に対して21歳が言う言葉ではないのでしょうが、だけど、この言葉に尽きる。「可愛い」。衣装はグレーのインナーにネイビーのノーカラージャケットだった。キレイめな感じ。

事前のFAX・メール募集で、2000通を超えたそう(史上初)。束ねてクリップ留めされて、積まれてた(笑)その中でも200通程度がある共通の質問だったそうで。そう、先日のあの放送ですよ。「イノッチ嫌い」。しゃべくりの放送日当日、イノッチと剛くんは一緒の仕事だったらしく、その時に剛くんがイノッチに「今日テレビ見ないでね」と(かーわいいー(●´ω`●))。で、本当のところはどうなのかと問いただされると、「僕だってね、嫌いな人のテレビには出ませんよ」「(今は好きか嫌いかと言うのなら…?)普通です」昔の尖りまくっていた時代のイノッチ(剛くんがJr.のオーディションを受けた時に出会ったイノッチ)は嫌いだった模様。でも今は尊敬していると。あの「嫌い」発言がどこまで本気なのかって私も疑っていた一人だけど、やっぱりウケ狙いだったのかー。いや、でも、出会った当時は嫌いって本当に思っていた訳だから、嘘ではないし、ただのウケ狙いって訳でもないのか。

 以前、剛くんが出演した舞台の演出をされていた、いのうえひでのりさんが剛くんを「ちょっと不良じゃないけど、影があるというか、昭和のにおいがする俳優さん」って言ってた。勝新太郎さんとか、松田優作さんの名前も例えで出してて、剛くんの演技力を高く評価。剛くんも「自分のエネルギーを伝えられるような人になりたい」と。ドラマよりも、舞台出演の方が多くなっているのはこういう思いがあるからなのかな。

28日から公開する「ヒメアノ~ル」の話が始まったところで…私の視聴は終了。切ない…悲しい……。どうやら、蜷川幸雄さんの映像が流れた時に剛くんが涙流したとか、番組最後にイノッチと「いってらっしゃい」ってお手振りしてたとか、色々と見どころ満載だったそうじゃないですか。あぁ、ホント、授業入れたあの日の自分、恨めしや。。

 

 

A-Studio。結論から言いますと、30分なんてあっという間!時間足りない!気が付けばもう30分かよ!?の域だった。学校へ行こう!のスタッフが、今回の剛くんの出演を聞いてめちゃくちゃ心配してたとか。鶴瓶さんも「(剛くん、よくA-Studionに)出たね」と言われたそう。剛くんのパブリックイメージは一体どうなっているのだろうか。クール、とか恐そうとかなのか?

昔ハマってたボーリングの話。今ハマってるゴルフの話。十八番話の「海外旅行はビニール袋量の荷物」。車の運転は苦手→車に付く傷は気にしない。運転苦手なのか…ちょっと意外だった。あと、ヒメアノ~ルの話。

剛健エピソード。鶴瓶さんが健くんにインタビューしてきた。健は性格がおばちゃん、肌のかさつきをイジってくる、と鶴瓶さん。初めて会った時、剛くんは黄色のTシャツに黄色の靴、健くんは紫色の上下(セットアップ?)だった。健の性格は初めて会った時から生意気。今も変わらない、と。「誕生日コール」をずっとやっていたが、ある日から急になくなり、急に寂しくなった。昨年からまた復活した。

鶴瓶さん曰く、坂本・イノッチ・健はおばちゃん、剛・岡田はおじぃ、長野はサラリーマン。長野くん、そこはおばちゃんじゃないのか…(長野くん=おばちゃんよりかはお母さん?のイメージはV6メンバーとファンの間だけなのか??)

細かい作業は好き。一時期、キャンドル作ってた。後輩との絡みはあまりない。「待ってるんですけどね」。誘ってくれるのは嵐の相葉くんくらい。作詞(~此処から~)の話。

鶴瓶さんによる話(ゲストがはけてから鶴瓶さんが一人で話をする)。いい歳の取り方してる。滝沢歌舞伎観劇の話。健くんが今回の舞台公演中に足を骨折して、滅多に観に来ない剛くんが観に来た。「お前の踊りを見に来たんだから、踊れよ」。鶴瓶さんに対していつも敬語をあまり使わない健くんが「剛のこと、よろしくお願いします」。

剛くんは「衣装に優しさを求める男」。今日の衣装(黒のシャツにフェルト地みたいな生地のグレーのスーツ)は優しくない。優しい性格(男、って言ってたっけ?)になりたい。…優しい衣装って何だ?色?デザイン?素材?

剛健の関係性は、いつエピソードを聞いても良いなって思う。でも、すごく仲がいい訳ではなく、どちらかというと健くんの方から「剛~!」っていう感じ?だけど、健くんは弱冠13、14歳でV6における剛くんの必要性を身を持って社長に訴えかけた訳で。"剛健"はただのコンビではなく、仲良しなだけでもなく、友達とはまた違うし、家族でもない。ビジネスパートナーっていうと、これもまた違う気がする。だけど、静かに互いを求めあって、支え合っている気がする。クールな剛くんとキュートな健くん。正反対のように見えて、シンメのところもあったりして。運命共同体?

 

今日は、あさイチから始まってA-Studioで終わるという、何とも素晴らしい日だった。恐らく、今日で怒涛のヒメアノ~ル番宣は終わりかな?いよいよ公開日。いつ観に行くか迷う。レイトショーで観るより、明るい昼間に観た方が良いのかな。。

ここ2週間で色んな番組に出演する剛くんを見て、もっと剛くんが好きになった。(多分)V6の中で一番最初に好きになったのが剛くんで、やっぱりその第一印象というか、「恐い」「しゃべらない」「チャラい」(つまりは若い頃の剛くんイメージ)が強かった訳だけれども、今は可愛いし、かっこよさは健在だし…でもやっぱり一番感じたのは「可愛い」かな。目がはっきりしてるというか、岡田くんとは違う"目力"を持っていると思う。くっきり二重。髪色は、今の色より最近立て続けに発売されてる雑誌の写真の色(綺麗な茶色)の方が個人的には好きだなー。一番は金髪だけど。

今回、こうやって番宣で剛くんが出ていたことで、剛くんを好きになった人が増えたのではないかと思う。あと、鶴瓶さんだけでなく、演出家とか映画監督とか、多くの人が剛くんの演技力を高評価している訳で、舞台の他にも映画、ドラマとか、お芝居の仕事を通して剛くんをもっとたくさん見られるようになるといいなと勝手ながら思っている。いつだっけ?誰か「もっと評価されても良いと思う」って言っていたし。でも、剛くんにとっては、関係者の評価だけじゃなくて、お客さんの反応・評価も大切なんだろうけど。

剛つん番宣日記③~TOKIOカケル

いよっ!待ってました!と言わんばかりのTOKIOカケル。剛くんの隣が長瀬くんで、心の中は喜びの舞。長瀬くんといえば岡田くん、なイメージがあるというか強いというかなんだけど、剛くんと長瀬くんっていうツーショットも好き。

今回も濱田岳くんとの出演。水色シャツ。お決まりの腕まくり。

 

「生まれて初めて聞かれました」をテーマに、カードに書かれたお題に沿ってNGなしでトークする番組。結構好きな番組でよく見てる。いつの間にか、この形式に落ち着いたよね。

『身長高かったら人生変わってた?』

学生時代も前から1番目か2番目。身長が高ければ、坂本くん(175cm)ともやり合えてた(笑)剛くんの身長は163cm。TOKIOの中で高身長な2人(松岡くん、長瀬くん)から、身長が低い方がいいこともあると。なんでも、身長が低い方がダンスが上手く見える(らしい)。身長が高いと、ダンスが決まればダイナミックに見えるけど、その分ミスするとすぐ分かる。ここで、剛くんのセクシーさについて太一くんが。「20周年の時ヤバかった」って、昨年のツアー映像(多分、GUILTYのものと思われる)が流れる。TOKIOのメンバーから見てもやっぱり剛くんはセクシー。

『今まで一番オーラが出てる女優は?』

松田美由紀さん。マシーン日記?←ちゃんと見たことがない。男っぽい方。(いい意味で)追い込んでくれる。

『「ランチの女王」めっちゃ好きでしたって言われない?』

太一くん、ランチの女王(2002年放送の月9ドラマ)がめっちゃ好きらしい。剛くん演じる矢崎修史のキャラ説明、皆でその登場シーンを見る。太一くん曰く、この時の剛くんの何が凄いって、矢崎修史は8話からの登場だった(撮影現場の関係が既に出来上がっている時)にも関わらず、それを感じさせない演技が出来ているところ、だそう。確かに、言われてみればそうだ。ドラマのクライマックスでいきなり出てくる矢崎修史。だけど、その存在感は半端ないし、それまで続いてきたドラマの雰囲気や流れを全く崩すことなく、登場してた。金髪剛くん。リアルタイムでは見てなかったけど、再放送で何度も見てた。太一くんもきっと何度も見てる…そんな熱量。アウトローな役多いよね(松岡くん)、屈折した顔してる(長瀬くん)。

『そのヒゲでテレビ出ていいの?』

本人曰く、「ヒゲが生えてくる歳から生やしてる」。番組調査では、2005年からヒゲを生やしてるのでは、とのことで、何枚か写真が。その中には鉈切り丸の時も。ヒゲの似合うアイドルもそういないと思いますよ…TOKIO、V6位の年齢層になってくれば自然と似合ってくるもの?や、でも、イノッチのヒゲ姿ってあんまり想像出来ないな…。健くんはヒゲ生えるといきなり"オトコ"になるよね(個人的見解、20周年ツアーコンDVDの特典映像より)。個人的にはヒゲなし剛くんが好きなんだけどなー。童顔に見えるのが嫌なのかな。

『お金あげます。いくら欲しい?』

150万円。筋トレマシーンを家に置きたいから。

なぬぅ!?なに、完全に筋肉兄さん(岡田くん)の影響か!?!?それとも、今度an○nで脱ぐのか!?その内、マッチョな役が来るのか!?と、あらぬ妄想をかき立てられる…。多分、個人的な趣味だよね。でも、剛くんといえばずっと、薄っぺらい身体に腰パンのイメージだから、筋肉マッチョなイメージ…新しい。だけど、腕の筋肉はしっかりしてたりして、腕組んだ時に出る筋が大好きです!!!(変態)

 

同世代なメンバーが多い顔ぶれな感じだったけど、芸歴で見るとTOKIO兄さんたちの方が上な訳で。垣間見えた、剛くんの年下感。「剛はさー」っていう絡み。好き。よかった。今度一回、V6メンバー全員でこの番組出てくれないかな…。きっと思い出話に花が咲き過ぎて、恐らく30分じゃ放送時間収まらないか。