剛つん番宣日記④~あさイチ&A-Studio

いつだったかな、剛くんのあさイチ出演(プレミアムトークのゲスト)を知ったのは。「やった!ついにイノッチと剛くんのツーショットが!!!」というガッツポーズしまくり、激しい心の中の喜びの舞と同時に一つ問題が。

「金曜、朝から授業あるじゃん…」

唯一、朝から授業がある日というのが金曜日。しかも自ら入れてしまったという、最悪な選択をしてしまった訳で。いやぁ、だって、春休み中に剛くんがあさイチに出るなんて予想がつかなかったし…。むしろ出来てたら神。可能性としてはなくもない、な感じではあったけれども(岡田くんは2回もプレミアムトークのゲストで出てるし、長野くんも何かで出てたんだよね?)、まぁ、私の読みが甘かったということで。

 

そんなこんなであさイチ(剛くんのプレミアムトーク部分)は20分位しか見られなかった…(´;ω;`)でも、登場一番、剛つんスマイル全開で「うわあぁぁぁ」と私の喜びの感情、崩壊。可愛い。とにかく可愛かった。37歳の男性に対して21歳が言う言葉ではないのでしょうが、だけど、この言葉に尽きる。「可愛い」。衣装はグレーのインナーにネイビーのノーカラージャケットだった。キレイめな感じ。

事前のFAX・メール募集で、2000通を超えたそう(史上初)。束ねてクリップ留めされて、積まれてた(笑)その中でも200通程度がある共通の質問だったそうで。そう、先日のあの放送ですよ。「イノッチ嫌い」。しゃべくりの放送日当日、イノッチと剛くんは一緒の仕事だったらしく、その時に剛くんがイノッチに「今日テレビ見ないでね」と(かーわいいー(●´ω`●))。で、本当のところはどうなのかと問いただされると、「僕だってね、嫌いな人のテレビには出ませんよ」「(今は好きか嫌いかと言うのなら…?)普通です」昔の尖りまくっていた時代のイノッチ(剛くんがJr.のオーディションを受けた時に出会ったイノッチ)は嫌いだった模様。でも今は尊敬していると。あの「嫌い」発言がどこまで本気なのかって私も疑っていた一人だけど、やっぱりウケ狙いだったのかー。いや、でも、出会った当時は嫌いって本当に思っていた訳だから、嘘ではないし、ただのウケ狙いって訳でもないのか。

 以前、剛くんが出演した舞台の演出をされていた、いのうえひでのりさんが剛くんを「ちょっと不良じゃないけど、影があるというか、昭和のにおいがする俳優さん」って言ってた。勝新太郎さんとか、松田優作さんの名前も例えで出してて、剛くんの演技力を高く評価。剛くんも「自分のエネルギーを伝えられるような人になりたい」と。ドラマよりも、舞台出演の方が多くなっているのはこういう思いがあるからなのかな。

28日から公開する「ヒメアノ~ル」の話が始まったところで…私の視聴は終了。切ない…悲しい……。どうやら、蜷川幸雄さんの映像が流れた時に剛くんが涙流したとか、番組最後にイノッチと「いってらっしゃい」ってお手振りしてたとか、色々と見どころ満載だったそうじゃないですか。あぁ、ホント、授業入れたあの日の自分、恨めしや。。

 

 

A-Studio。結論から言いますと、30分なんてあっという間!時間足りない!気が付けばもう30分かよ!?の域だった。学校へ行こう!のスタッフが、今回の剛くんの出演を聞いてめちゃくちゃ心配してたとか。鶴瓶さんも「(剛くん、よくA-Studionに)出たね」と言われたそう。剛くんのパブリックイメージは一体どうなっているのだろうか。クール、とか恐そうとかなのか?

昔ハマってたボーリングの話。今ハマってるゴルフの話。十八番話の「海外旅行はビニール袋量の荷物」。車の運転は苦手→車に付く傷は気にしない。運転苦手なのか…ちょっと意外だった。あと、ヒメアノ~ルの話。

剛健エピソード。鶴瓶さんが健くんにインタビューしてきた。健は性格がおばちゃん、肌のかさつきをイジってくる、と鶴瓶さん。初めて会った時、剛くんは黄色のTシャツに黄色の靴、健くんは紫色の上下(セットアップ?)だった。健の性格は初めて会った時から生意気。今も変わらない、と。「誕生日コール」をずっとやっていたが、ある日から急になくなり、急に寂しくなった。昨年からまた復活した。

鶴瓶さん曰く、坂本・イノッチ・健はおばちゃん、剛・岡田はおじぃ、長野はサラリーマン。長野くん、そこはおばちゃんじゃないのか…(長野くん=おばちゃんよりかはお母さん?のイメージはV6メンバーとファンの間だけなのか??)

細かい作業は好き。一時期、キャンドル作ってた。後輩との絡みはあまりない。「待ってるんですけどね」。誘ってくれるのは嵐の相葉くんくらい。作詞(~此処から~)の話。

鶴瓶さんによる話(ゲストがはけてから鶴瓶さんが一人で話をする)。いい歳の取り方してる。滝沢歌舞伎観劇の話。健くんが今回の舞台公演中に足を骨折して、滅多に観に来ない剛くんが観に来た。「お前の踊りを見に来たんだから、踊れよ」。鶴瓶さんに対していつも敬語をあまり使わない健くんが「剛のこと、よろしくお願いします」。

剛くんは「衣装に優しさを求める男」。今日の衣装(黒のシャツにフェルト地みたいな生地のグレーのスーツ)は優しくない。優しい性格(男、って言ってたっけ?)になりたい。…優しい衣装って何だ?色?デザイン?素材?

剛健の関係性は、いつエピソードを聞いても良いなって思う。でも、すごく仲がいい訳ではなく、どちらかというと健くんの方から「剛~!」っていう感じ?だけど、健くんは弱冠13、14歳でV6における剛くんの必要性を身を持って社長に訴えかけた訳で。"剛健"はただのコンビではなく、仲良しなだけでもなく、友達とはまた違うし、家族でもない。ビジネスパートナーっていうと、これもまた違う気がする。だけど、静かに互いを求めあって、支え合っている気がする。クールな剛くんとキュートな健くん。正反対のように見えて、シンメのところもあったりして。運命共同体?

 

今日は、あさイチから始まってA-Studioで終わるという、何とも素晴らしい日だった。恐らく、今日で怒涛のヒメアノ~ル番宣は終わりかな?いよいよ公開日。いつ観に行くか迷う。レイトショーで観るより、明るい昼間に観た方が良いのかな。。

ここ2週間で色んな番組に出演する剛くんを見て、もっと剛くんが好きになった。(多分)V6の中で一番最初に好きになったのが剛くんで、やっぱりその第一印象というか、「恐い」「しゃべらない」「チャラい」(つまりは若い頃の剛くんイメージ)が強かった訳だけれども、今は可愛いし、かっこよさは健在だし…でもやっぱり一番感じたのは「可愛い」かな。目がはっきりしてるというか、岡田くんとは違う"目力"を持っていると思う。くっきり二重。髪色は、今の色より最近立て続けに発売されてる雑誌の写真の色(綺麗な茶色)の方が個人的には好きだなー。一番は金髪だけど。

今回、こうやって番宣で剛くんが出ていたことで、剛くんを好きになった人が増えたのではないかと思う。あと、鶴瓶さんだけでなく、演出家とか映画監督とか、多くの人が剛くんの演技力を高評価している訳で、舞台の他にも映画、ドラマとか、お芝居の仕事を通して剛くんをもっとたくさん見られるようになるといいなと勝手ながら思っている。いつだっけ?誰か「もっと評価されても良いと思う」って言っていたし。でも、剛くんにとっては、関係者の評価だけじゃなくて、お客さんの反応・評価も大切なんだろうけど。