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滝沢歌舞伎2016を見て

人生で初めて、ジャニーズの舞台を観た。その舞台と言うのが「滝沢歌舞伎」である。実は「あの、タッキーが毎年やってる舞台でしょ?去年で初演から10年を迎えたらしいね!」という、何とも浅はかな認識ではあったが、健くんが出演すると聞き、こりゃあ観てみたい!!と申し込んだところ、幸運な事に当たった。人気のあるであろう、というか人気があるから10年も続けられていたり海外公演もされていたりする訳で。そんな舞台を観られるなんて…もう今年の運どころか来年の分の運まで使ってしまったのではないかと心配になった。ありがとう、タッキー。ありがとう、健くん。

さて、感想を書き綴るにあたり、内容に触れるところも出てくると思う。見たくない!嫌だ、やめて!!!という方はどうぞ「戻る」をお勧めします。

あ、いわゆる「レポ」ではない。ただの感想書きである。「レポ」が出来るほど、器用ではない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

滝沢歌舞伎2016の初演が4月10日の日曜日で、次の日、月曜日には各情報番組で囲み会見の様子やゲネプロ(最終リハーサル)の様子が流れていた。しかし、私は見事に寝坊し、それらを見ることが出来ず、話題の腹筋太鼓やらタッキーの女形やらを見られなかった。でも、それはそれでよかったと思う。別にネタバレが嫌いなタイプではないが、だいぶワクワク感とかドキドキ感が増してた気がする。

 

初めに全体の感想を言ってしまうと、「よかった」に尽きる。あの「滝沢歌舞伎」を見られて「よかった」、思ってたよりもいい位置の席で「よかった」、健くんを見られて「よかった」、話も演出も「よかった」。語彙がそれほど豊かでない私の感想はこれが限界な気がする。気の利いた、上手いことは書けない。言えない。でも、約13000円を支払った価値があったというか、それ以上の価値があったように思えた。それくらい、舞台をあまり観たことのない私でも素晴らしいと思えた舞台であった。(大きい声では言えないが、以前、ある舞台を観た時、払ったお金を返してくれよと思ったことがある…)

 

腹筋太鼓で健くんのあの可愛い顔からは想像もつかないバッキバキの身体は健在だということが分かったし、タッキーも腹筋がバッキバキに割れててしかも凄く鍛え抜かれている身体を持っていることが分かった。しかもタッキー、もう34歳なのね。まだ30になったばっかりくらいかと思ってた。

健くんの「Maybe」。コンサートとはまた違った雰囲気のパフォーマンス。初めて聴いた健くんの生歌。初めて見た生ダンス。遠くからでも「やっぱり細い体してんなー」というのが分かった。見られたことに嬉しすぎて、歌って踊る健くんのその姿に圧倒されて、ずっと口が開きっぱなしだった。手話とのコラボ、よかった。健くんのアイデアなのかな。

女形タッキー。とても惹き込まれた。健くんも化粧中に言ってたけど、岡田くんとはまた違った「彫りの深い顔」をしてるんだよね。タッキーは。だから、女形の化粧が似合う、と。歌舞伎メイクをしているところを見るなんて機会はなかなかない。タッキーの慣れた手つきはさすがだなと。

鼠小僧。何故か名前だけは聞いたことがあった。「笑いあり、涙なし」というだけあって、本当に面白かった。しかも、まさか舞台上であんなに水をまき散らすなんて。消火訓練よりも水をぶち撒いていたと思う。誰か、滑ったりしないかハラハラしてしまったが、すごい演出するなとむしろ関心の域に入ってしまった。

ちょいちょい身内ネタを突っ込んだり、お客さんをイジったり。今日ちょうど東京ドームでやってた野球大会もネタにしてた辺り、さすがです。タッキー。あとは、修学旅行?で来てた中学校の子たちをイジったり。その生徒たちにとってはいい思い出になったんだろうなぁ。というか、修学旅行に滝沢歌舞伎を組み込む辺り、先生かなりのセンスしてると思う。羨ましい。

カーテンコール。タッキーの生歌、ありがとう。昔からタッキーと言えば「王子様」のようなキラキラしたイメージがあったし、何より白の煌びやかな衣装が誰よりも似合う!ずっと金髪の印象が強かったけど、落ち着いた髪色になっても、30歳過ぎても、タッキーはタッキーなんだなと。タッキーのビジュアルの安定さは長野くんに負けてないと思う。(個人的意見です)

最後、健くんが出てきた時には会場みんな立ちあがって、拍手喝采。何やら台が出てきて、え?飛ぶの?だって、健くん、足のケガ…って思ってたら本当に飛んでくれた。タッキーも健くんも。私が座っていた方だとタッキーが本当に近く感じた。本当にかっこよかった。でも、健くんばっかり見てた。。

 

健くんの足のケガが骨折だってことを知ったのが、帰りの電車の中だった。さっきのお芝居、「私は元気です。」の言葉を発していた健くんの姿からはそんな重傷だとは感じられなかった。こんな一面も「悲しいほどにアイドル」だからなのか。それとも一演者としてのプロ魂なのか。全治3か月という大ケガだ。休演を選んでもおかしくない。でも、舞台に出続ける理由は、きっとこんな私には分からない思いがあるんだろう。

不安を取り除いてくれたJohnny's web(滝沢連合)のタッキーの言葉。座長のタッキーだからこその言葉の重みと優しさを感じた。健くんファンに対する気遣いまでも忘れない細かい気配り。。

 

最後にグッズの話をちょろっと。買うのはパンフレットと健くんのクリアファイルだけと決めていたのに、実際にはタッキーと健くんが一緒に写ったクリアファイルも買ってしまった。だって、タッキーがすんごいかっこいいんだもん。タッキー(黒)×健くん(白)の組み合わせがなんかいいな、って思っちゃったんだもん。あと、やたらとポスター買ってる人が多かったなぁ。確かに最高でしたけれども。さすがに家には飾る場所がないしさ…

 

だらだらと書いてしまったが、今でもまだ夢心地だ。数時間前まで、あの夢のような空間で、タッキーや健くんと同じ空気を吸っていたのかと思うとなんだか信じられない。(変態)改めてジャニーズのかっこよさ、凄さを感じることが出来たし、滝沢歌舞伎の世界を堪能することが出来た。健くんのケガがファンとしては心配ではあるが、健くんのことを思うならば、いつかの岡田くんが言っていたような「心配はしてない。応援はしてる」 という心持ちの方が良い気がする。