MURDER for Twoを見て

今日はなんて日だ。いや、否定的な「なんて日だ」ではない。剛くんのヒメアノ~ルからの、坂本くんのミュージカル。V6から始まって、V6で終わる。なんて良い日じゃないか。余談だが、ヒメアノ~ル鑑賞後、大学へ行って講義を聴いたが、ほとんど話が身に入ってこなかった(ダメな学生)。先生ごめんなさい。ヒメアノ~ルの余韻がすごかったんです。許してください。

 

さて。"マサさん"がこんなにも早く見られる日が来るとは思ってもみなくって、チケットが当選したと分かった時はとにかく驚いた。今年の2月にあった坂本くんのソロミュージカルコンサートには全然かすりもせず、当たらず、「うぁー、マサさんな坂本くん見たかったよぉぉぉぉ」と心密かに悲しんでいた。きっと相当な倍率だったんでしょうね。日にちも少なかったし。世田谷パブリックシアター、初めて行った。2年前には剛くんが「夜中に犬に起こった奇妙な事件」をやっていた場所。この時にはもう東京にいたのにな…まだV6に目覚めてない時だったからな。。劇場にしてはそこそこの席数なんでしょうが、2階席からでもステージがよく見えましたよ。

パンフレット。思っていたよりも小さくて(A5?B6?)、ちょっと薄めで…。買おうか悩んでいた方もちらほら。。私は買う派なので即買いでしたが。稽古中のオフショットが入ってるってところが魅力的かな。ホームページとかポスターになってるあのビジュアルが最高に好きです。坂本くんのかっこよさが溢れ出てる。

では、毎回恒例(?)感想書き。レポではありませんよー。ネタバレ嫌だっ!!!という方はブラウザバックをお勧めします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ミュージカルコメディ」と言うだけあって、ほんとに最初から最後まで笑いが絶えない舞台だった。ざっくり言ってしまうと、松尾貴史さんが警察官の役で、坂本くんが容疑者(10役?)。坂本くんはキャラによって声音変えたり、メガネ掛けたり、中腰になったり膝立ちしたり。メガネは丸メガネなんだけど、どんなメガネでも掛けこなしてしまう坂本くん最高。ちなみに衣装は松尾さんがベージュっぽい色のスーツで、坂本くんは白シャツに黒ベスト、黒のパンツに革靴。ちょっとフォーマルな装い。髪はオールバックみたいに上げてた。時々、崩れた髪を直す仕草がたまらんでした。かっこよい。

8役それぞれ面白かったけど、特に面白かったのが、ステフ(姪っ子)とダーリア(妻)かな。ダーリア役で坂本くんはメガネを掛ける。で、中腰。割と最後に近づいてきた頃にこのダーリアのコンサート(?)みたいな場面があって、これがとにかく面白かった。一瞬、坂本くんのソロコンサート見てるのかと錯覚したくらい(笑)上からキラキラまで降って来たし。ステフ役はね…とにかく可愛い。もし、これからMURDER for Twoを見に行く予定の坂本担がこの記事を読んでいらっしゃいましたら、お気を付けください。

 

坂本昌行の可愛さにやられます(断言)。

 

私もその一人(笑)

 

この舞台でも、お客さんをステージに上げる場面が(最近の舞台では、お客さんをステージに上げるのが流行ってるの??)。2人目の被害者としてドクター・グリフ(精神科医)が殺されてしまう場面で、そのグリフ役としてお客さんを上げてた。この時に坂本くんが客席の方に降りてくる訳だけど、まぁ、客席ざわめくざわめく。そりゃそうだ。まさか、坂本くんが降りてくるなんて思わないし、坂本くんを間近で見られる機会なんてそうないからね。一度でいいからこういう場面で選ばれてみたいなとは思うけど、一生分の運を使ってしまいそうで恐いわ。。

ちょいちょいギャグめいたシーンもあって、例えば、ダーリアが夫(死んでしまった)アーサーとの馴れ初めを語る場面で「眉毛と、大きな鼻の穴が…」みたいなこと言ってて、アーサー像は完璧に坂本くんじゃないか!と分かるようなシーンとか、ドクター・グリフのセリフで「患者に、えっと……かんじゃにえいと…関ジャニ∞」みたいなぶっこみとか。後はマーカス(松尾さん演じる警察官)のケータイが何度か鳴るんだけど、この音をネタに「ケータイの着信音は切るようにって言ったよねぇ!?」ってコントじみた芝居を客席と交わしたり。ここ、面白かったなぁ。

最後、ピアノのところで2人でバーン!とピストル打つ仕草で終わるんだけど、ここがとにかく!とにかく!!かっこよかった!そして、カーテンコール。お2人、何度出て来てくれたか分からないくらい、鳴り止まない客席からの拍手に何度も応じて出て来てくれた。嬉しかった。

2階席からでも坂本くんの脚長おじさんぶりはよく分かったし、坂本くんのかっこよさは充分に堪能できた(坂本くんが出て来た瞬間から、ずっと口元がにやけていたのは私です)。ピアノ演奏、凄かった。かっこよかった。男の人でピアノ弾けるっていいよね。ミュージカルモードの坂本昌行の美声も聴けて、満足です。またいつか、"マサさん"に会えたらいいな。

ヒメアノ~ルを見て(ネタバレ少々)

今日、ヒメアノ~ルを見てきた。映画館で映画を見るのは岡田くんの「エヴェレスト」以来。これはレイトショーで見に行って、若干恐い思いをしながら帰って来た思い出がある(内容が内容だったため)。ヒメアノ~ルも「グロい」とか「衝撃的」とか、そんな情報が色々飛び交って、なるべく明るいうちに見に行かねば…とお昼頃の回を見てきた。

 

感想。以下、内容にも少し触れていきますのでご注意を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメディというか、ふつーの映画(?)みたいに、ごくごく普通に始まって、特に濱田岳くんとムロツヨシさんのシーンでは笑いも結構起きてて、面白いなぁと思っていた矢先。「HIMEANOLE」のタイトルバック、出演者の名前が英語表記で出て来て、シーンもちょうど森田が"動き出した"場面で。今まで、こういうはっきりした切り替えのある映画を見たことがなかったので、何だか新鮮だった。

内容はざっくり言うと、やっぱり「R-15」だね、って思った。性的描写もあったし、バイオレンスな描写もがっつりあって。ほんとに、よく、あのジャニーズ事務所がOK出したなぁって。今後、この作品がきっかけになって舞い込んでくるお仕事とかもあるんじゃないのかな。全体的に剛くんよりも岳くんやムロさんの方がセリフが多かったように感じた。でも、その分、剛くんには目や表情の演技が人より多く必要となってくる訳で。かったるそうな声とか、しらばっくれた態度とか。剛くんだからあのお芝居が出来ていたのかも、とそう思った。

クライマックス。最後の最後のシーンは私も好きだなって思った。剛くんもパンフレット中のインタビューでも「最後の実家のシーンがすごく好き」と言っている、そのシーン。岡田と森田が仲良くなり始めた頃(高校生の時代)、森田の家で2人でゲームをやっているシーン。「おかーさーん、麦茶ちょーだーい!」このシーン、見ていて思わず泣きそうになった。高校時代の岡田も森田もそれぞれ岳くんと剛くん(髪色、黒になってる)が演じてるんだけど、2人ともまだまだイケます。高校生役。そうそう、どうやら、クライマックスの森田が車で逃走中、犬を避けて電柱にぶつかるシーンは台本になかったそうで(パンフレット中のムロさんインタビューより)。撮影をしていて、急に入れたシーンだったのかな。森田の本当の性格、内面というものが作中では描かれていないけれど、事故った車中で高校時代の一面を思い返すような言葉を森田がいきなり話し始めたり、犬を轢かないように避けたり、本当は純粋で優しい性格だったんじゃないかなって私は考える。作中では、高校時代のイジメが原因で森田は殺人鬼になった、という流れで話が進んでいるけど、本当のところはそれは森田自身にしか分からないことで。警察官に身柄を押さえられて、事故って片足が非常にグロテスクな状態になりながらも、岡田に向かって「またいつでも(遊びに)来てね」って言ってたところ、本当は岡田と仲良くやっていきたかったんだろうな。森田について、思うところは色々あります。

見ていて、これは私だけなのかもしれませんが…やたらと剛くんの脚に目が行ってました。普通にパンツをはいている時も、トランクス姿の時も「剛くん…脚ほっそいなー。折れちゃうよー…」といらぬ心配を勝手に抱いてました。中々ないですからね、剛くんの生足を見られる機会は。←変態

 

珍しく、もう一度見たいなって思えた映画でした。確かに内容は決して楽しいものではないけど、ヒメアノ~ルの世界観、剛くんの演技に引き込まれる作品だった。

あ、パンフレット、ちょいちょいネタバレ要素があったりしますので、鑑賞前にご覧になられる場合にはご注意を。

剛つん番宣日記④~あさイチ&A-Studio

いつだったかな、剛くんのあさイチ出演(プレミアムトークのゲスト)を知ったのは。「やった!ついにイノッチと剛くんのツーショットが!!!」というガッツポーズしまくり、激しい心の中の喜びの舞と同時に一つ問題が。

「金曜、朝から授業あるじゃん…」

唯一、朝から授業がある日というのが金曜日。しかも自ら入れてしまったという、最悪な選択をしてしまった訳で。いやぁ、だって、春休み中に剛くんがあさイチに出るなんて予想がつかなかったし…。むしろ出来てたら神。可能性としてはなくもない、な感じではあったけれども(岡田くんは2回もプレミアムトークのゲストで出てるし、長野くんも何かで出てたんだよね?)、まぁ、私の読みが甘かったということで。

 

そんなこんなであさイチ(剛くんのプレミアムトーク部分)は20分位しか見られなかった…(´;ω;`)でも、登場一番、剛つんスマイル全開で「うわあぁぁぁ」と私の喜びの感情、崩壊。可愛い。とにかく可愛かった。37歳の男性に対して21歳が言う言葉ではないのでしょうが、だけど、この言葉に尽きる。「可愛い」。衣装はグレーのインナーにネイビーのノーカラージャケットだった。キレイめな感じ。

事前のFAX・メール募集で、2000通を超えたそう(史上初)。束ねてクリップ留めされて、積まれてた(笑)その中でも200通程度がある共通の質問だったそうで。そう、先日のあの放送ですよ。「イノッチ嫌い」。しゃべくりの放送日当日、イノッチと剛くんは一緒の仕事だったらしく、その時に剛くんがイノッチに「今日テレビ見ないでね」と(かーわいいー(●´ω`●))。で、本当のところはどうなのかと問いただされると、「僕だってね、嫌いな人のテレビには出ませんよ」「(今は好きか嫌いかと言うのなら…?)普通です」昔の尖りまくっていた時代のイノッチ(剛くんがJr.のオーディションを受けた時に出会ったイノッチ)は嫌いだった模様。でも今は尊敬していると。あの「嫌い」発言がどこまで本気なのかって私も疑っていた一人だけど、やっぱりウケ狙いだったのかー。いや、でも、出会った当時は嫌いって本当に思っていた訳だから、嘘ではないし、ただのウケ狙いって訳でもないのか。

 以前、剛くんが出演した舞台の演出をされていた、いのうえひでのりさんが剛くんを「ちょっと不良じゃないけど、影があるというか、昭和のにおいがする俳優さん」って言ってた。勝新太郎さんとか、松田優作さんの名前も例えで出してて、剛くんの演技力を高く評価。剛くんも「自分のエネルギーを伝えられるような人になりたい」と。ドラマよりも、舞台出演の方が多くなっているのはこういう思いがあるからなのかな。

28日から公開する「ヒメアノ~ル」の話が始まったところで…私の視聴は終了。切ない…悲しい……。どうやら、蜷川幸雄さんの映像が流れた時に剛くんが涙流したとか、番組最後にイノッチと「いってらっしゃい」ってお手振りしてたとか、色々と見どころ満載だったそうじゃないですか。あぁ、ホント、授業入れたあの日の自分、恨めしや。。

 

 

A-Studio。結論から言いますと、30分なんてあっという間!時間足りない!気が付けばもう30分かよ!?の域だった。学校へ行こう!のスタッフが、今回の剛くんの出演を聞いてめちゃくちゃ心配してたとか。鶴瓶さんも「(剛くん、よくA-Studionに)出たね」と言われたそう。剛くんのパブリックイメージは一体どうなっているのだろうか。クール、とか恐そうとかなのか?

昔ハマってたボーリングの話。今ハマってるゴルフの話。十八番話の「海外旅行はビニール袋量の荷物」。車の運転は苦手→車に付く傷は気にしない。運転苦手なのか…ちょっと意外だった。あと、ヒメアノ~ルの話。

剛健エピソード。鶴瓶さんが健くんにインタビューしてきた。健は性格がおばちゃん、肌のかさつきをイジってくる、と鶴瓶さん。初めて会った時、剛くんは黄色のTシャツに黄色の靴、健くんは紫色の上下(セットアップ?)だった。健の性格は初めて会った時から生意気。今も変わらない、と。「誕生日コール」をずっとやっていたが、ある日から急になくなり、急に寂しくなった。昨年からまた復活した。

鶴瓶さん曰く、坂本・イノッチ・健はおばちゃん、剛・岡田はおじぃ、長野はサラリーマン。長野くん、そこはおばちゃんじゃないのか…(長野くん=おばちゃんよりかはお母さん?のイメージはV6メンバーとファンの間だけなのか??)

細かい作業は好き。一時期、キャンドル作ってた。後輩との絡みはあまりない。「待ってるんですけどね」。誘ってくれるのは嵐の相葉くんくらい。作詞(~此処から~)の話。

鶴瓶さんによる話(ゲストがはけてから鶴瓶さんが一人で話をする)。いい歳の取り方してる。滝沢歌舞伎観劇の話。健くんが今回の舞台公演中に足を骨折して、滅多に観に来ない剛くんが観に来た。「お前の踊りを見に来たんだから、踊れよ」。鶴瓶さんに対していつも敬語をあまり使わない健くんが「剛のこと、よろしくお願いします」。

剛くんは「衣装に優しさを求める男」。今日の衣装(黒のシャツにフェルト地みたいな生地のグレーのスーツ)は優しくない。優しい性格(男、って言ってたっけ?)になりたい。…優しい衣装って何だ?色?デザイン?素材?

剛健の関係性は、いつエピソードを聞いても良いなって思う。でも、すごく仲がいい訳ではなく、どちらかというと健くんの方から「剛~!」っていう感じ?だけど、健くんは弱冠13、14歳でV6における剛くんの必要性を身を持って社長に訴えかけた訳で。"剛健"はただのコンビではなく、仲良しなだけでもなく、友達とはまた違うし、家族でもない。ビジネスパートナーっていうと、これもまた違う気がする。だけど、静かに互いを求めあって、支え合っている気がする。クールな剛くんとキュートな健くん。正反対のように見えて、シンメのところもあったりして。運命共同体?

 

今日は、あさイチから始まってA-Studioで終わるという、何とも素晴らしい日だった。恐らく、今日で怒涛のヒメアノ~ル番宣は終わりかな?いよいよ公開日。いつ観に行くか迷う。レイトショーで観るより、明るい昼間に観た方が良いのかな。。

ここ2週間で色んな番組に出演する剛くんを見て、もっと剛くんが好きになった。(多分)V6の中で一番最初に好きになったのが剛くんで、やっぱりその第一印象というか、「恐い」「しゃべらない」「チャラい」(つまりは若い頃の剛くんイメージ)が強かった訳だけれども、今は可愛いし、かっこよさは健在だし…でもやっぱり一番感じたのは「可愛い」かな。目がはっきりしてるというか、岡田くんとは違う"目力"を持っていると思う。くっきり二重。髪色は、今の色より最近立て続けに発売されてる雑誌の写真の色(綺麗な茶色)の方が個人的には好きだなー。一番は金髪だけど。

今回、こうやって番宣で剛くんが出ていたことで、剛くんを好きになった人が増えたのではないかと思う。あと、鶴瓶さんだけでなく、演出家とか映画監督とか、多くの人が剛くんの演技力を高評価している訳で、舞台の他にも映画、ドラマとか、お芝居の仕事を通して剛くんをもっとたくさん見られるようになるといいなと勝手ながら思っている。いつだっけ?誰か「もっと評価されても良いと思う」って言っていたし。でも、剛くんにとっては、関係者の評価だけじゃなくて、お客さんの反応・評価も大切なんだろうけど。

剛つん番宣日記③~TOKIOカケル

いよっ!待ってました!と言わんばかりのTOKIOカケル。剛くんの隣が長瀬くんで、心の中は喜びの舞。長瀬くんといえば岡田くん、なイメージがあるというか強いというかなんだけど、剛くんと長瀬くんっていうツーショットも好き。

今回も濱田岳くんとの出演。水色シャツ。お決まりの腕まくり。

 

「生まれて初めて聞かれました」をテーマに、カードに書かれたお題に沿ってNGなしでトークする番組。結構好きな番組でよく見てる。いつの間にか、この形式に落ち着いたよね。

『身長高かったら人生変わってた?』

学生時代も前から1番目か2番目。身長が高ければ、坂本くん(175cm)ともやり合えてた(笑)剛くんの身長は163cm。TOKIOの中で高身長な2人(松岡くん、長瀬くん)から、身長が低い方がいいこともあると。なんでも、身長が低い方がダンスが上手く見える(らしい)。身長が高いと、ダンスが決まればダイナミックに見えるけど、その分ミスするとすぐ分かる。ここで、剛くんのセクシーさについて太一くんが。「20周年の時ヤバかった」って、昨年のツアー映像(多分、GUILTYのものと思われる)が流れる。TOKIOのメンバーから見てもやっぱり剛くんはセクシー。

『今まで一番オーラが出てる女優は?』

松田美由紀さん。マシーン日記?←ちゃんと見たことがない。男っぽい方。(いい意味で)追い込んでくれる。

『「ランチの女王」めっちゃ好きでしたって言われない?』

太一くん、ランチの女王(2002年放送の月9ドラマ)がめっちゃ好きらしい。剛くん演じる矢崎修史のキャラ説明、皆でその登場シーンを見る。太一くん曰く、この時の剛くんの何が凄いって、矢崎修史は8話からの登場だった(撮影現場の関係が既に出来上がっている時)にも関わらず、それを感じさせない演技が出来ているところ、だそう。確かに、言われてみればそうだ。ドラマのクライマックスでいきなり出てくる矢崎修史。だけど、その存在感は半端ないし、それまで続いてきたドラマの雰囲気や流れを全く崩すことなく、登場してた。金髪剛くん。リアルタイムでは見てなかったけど、再放送で何度も見てた。太一くんもきっと何度も見てる…そんな熱量。アウトローな役多いよね(松岡くん)、屈折した顔してる(長瀬くん)。

『そのヒゲでテレビ出ていいの?』

本人曰く、「ヒゲが生えてくる歳から生やしてる」。番組調査では、2005年からヒゲを生やしてるのでは、とのことで、何枚か写真が。その中には鉈切り丸の時も。ヒゲの似合うアイドルもそういないと思いますよ…TOKIO、V6位の年齢層になってくれば自然と似合ってくるもの?や、でも、イノッチのヒゲ姿ってあんまり想像出来ないな…。健くんはヒゲ生えるといきなり"オトコ"になるよね(個人的見解、20周年ツアーコンDVDの特典映像より)。個人的にはヒゲなし剛くんが好きなんだけどなー。童顔に見えるのが嫌なのかな。

『お金あげます。いくら欲しい?』

150万円。筋トレマシーンを家に置きたいから。

なぬぅ!?なに、完全に筋肉兄さん(岡田くん)の影響か!?!?それとも、今度an○nで脱ぐのか!?その内、マッチョな役が来るのか!?と、あらぬ妄想をかき立てられる…。多分、個人的な趣味だよね。でも、剛くんといえばずっと、薄っぺらい身体に腰パンのイメージだから、筋肉マッチョなイメージ…新しい。だけど、腕の筋肉はしっかりしてたりして、腕組んだ時に出る筋が大好きです!!!(変態)

 

同世代なメンバーが多い顔ぶれな感じだったけど、芸歴で見るとTOKIO兄さんたちの方が上な訳で。垣間見えた、剛くんの年下感。「剛はさー」っていう絡み。好き。よかった。今度一回、V6メンバー全員でこの番組出てくれないかな…。きっと思い出話に花が咲き過ぎて、恐らく30分じゃ放送時間収まらないか。

剛つん番宣日記②~ゴゴスマ&有吉ゼミ

しゃべくりから一週間が経つのかぁ。早いなぁ。

 

今日のゴゴスマに剛くん、濱田岳くん、監督が生出演することを今日の午前中に知り、「え、えっ!?」と、とにかく驚いた。なぜなら、剛くんが出演することがジャニーズの公式ホームページには記載がなかったから。急遽、決まったのかな。なんにせよ、見られたことは嬉しい。

剛くん、黒シャツ着てた(長袖を腕まくり)。なんか…かっこよさ増してる気がする。上手く言えないけど、とにかくかっこいい。しゃべくりの時よりかっこよくなってた。今日は黒い服だったから?(しゃべくりは白だった)

キャスター(アナウンサー?)の方が「森田さんの色気が凄いですね」って言ってて、男性の方にも分かるその「森田剛の色気」は半端ないなと。剛くんの左側に座ってたオアシズの大久保さんも「(私の)左側半分だけ熱い」って。話を聞かれても多くを語ろうとしてなかったいつもの剛くんでした~。

 

有吉ゼミはVTRがメインの番組だから、ゲストとか出演者が話すところがあまりなかったかな。だから、ほぼほぼワイプの剛くんを見るのに専念するというしょーもない視聴者。いつの場面だったか、全開の剛つんスマイルが出た時はまたもや(・∀・)ニヤニヤでしたよ。剛くんの、笑う時に口元を手で隠すところ、好き。あ、こちらではグレーのカットソー着てましたね。

番組が終わりに近づいてきた頃にスタジオの画になって、有吉さんがゲストの剛くんに話を振るという。森田剛くん、通称「モリゴウ」。なんか、モリコレ、みたいな…笑

VTRで芸人・はなわさんのご家族の話をやってて、それを受けて剛くんが「はなわさんの奥さん、いいですね~」って。ウケ狙いなのか、場の空気を読んで言ったのか、それとも割と本気で言ってたのか…また一般の方々に誤解を招くのでは。。

あばれる君のこと「元々嫌いなんで」って言ってて、先週のしゃべくりを思い出す。一方、あばれる君は「学校へ行こう!めっちゃ見てましたよ」って言ってて、おぉ、他局の番組(今はもうない番組だけど)をスパッと言うもんだなぁと驚いた。あばれる君、ガコイコ世代なのか。

 

 

こうやって色んな番組で剛くんを見られるのは凄い嬉しい。けど、いくつも番組収録して、多くの雑誌のインタビューも受けて、一時期ホントに忙しかったんだろうなと思う。で、イタリアの映画祭にも行ってるしね。映画の宣伝が落ち着いたと思ったらV6の活動(Beautiful World)もあるし、「ビニールの城」の稽古もその内始まったりするんだろうし、なかなかゆっくり休めなさそうなのね…。昨年の20周年の時は「6人で」忙しかっただろうけど、今年は「1人で」忙しいよね。舞台ラッシュが激しい(ファンとしてはとても嬉しいこと)。2016年上半期だけで各メンバーのお仕事がぎゅうぎゅうに詰め込まれて、下半期こそどうなってしまうんだ、と。もしこれで今年もコンサートツアーなんて決まったら大変だ大変だ。健くんの怪我の調子もまだ完全ではなさそうだし、どうぞ皆様、ご自愛ください。。

なぜ"今"V6を好きになったのか

先日、バイト友達2人(同い年)と今春から社会人の先輩(元バイトの先輩)と飲み会をした。私は途中参加だったのだが、先輩が何かと話を振ってくれ、なかなか楽しかった。「最近、ハマっていることは?」と先輩に聞かれ、まぁ、それぞれに答えていたのだが、私の答えは「V6」だった。バイト先でも家族内でも私の「嵐ファン」の認知度は高いのだが、V6に関してはどうも低い(家族に至っては恐らく私がV6を好きなことを知らないと思う)。この際、言っちゃえ!と思い、カミングアウト(?)してみた。そしたら、先輩から返ってきた言葉がこれである。

 

 

「え?今?」

 

 

…分かります。分かりますよ、先輩。言いたいことは。

 

先輩は私の1歳上の為、きっと、「学校へ行こう!」を知っている・見ていた世代のはず。だから、例えファンではなくても、あのV6の人気絶頂期は何となく知っているはずで、少なからず、V6落ち着いちゃってるなー、あんまりテレビで見なくなっちゃったなーとか思ったことがあるのだろう。それを踏まえてのその返答だったのだと思う。

 

私でさえ、今でもよく自分自身を分かっていない。なぜ、"今"V6を好きになったのか。

 

考えられる理由がないこともないのだが、これを見て嫌な気持ちになる人もいるのではないかと思うと、ちょっと気が引ける。嫌な予感がする人はもうここでブラウザバックをお勧めする。いや、きっとそんな大したことでもないのかもしれないが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気が付けばずっと嵐が好きで、これからも好きでい続けるんだろうなと思っていた。好きになってすぐにファンクラブに入ったり、レギュラー番組を欠かさず見るようになったり、表紙の雑誌をチェックしたり。コンサートにも運よく行けたことがあった。

一度、嵐から少し遠のき始めた時期があった。大学進学時である。大学に入学し、一人暮らしの生活が始まった。慣れない土地、初めての環境、新しいことの連続で、この時期はレギュラー番組をあまり見ていなかったし、シングルCDも買っていなかった。だけど、アルバム(LOVE)は予約し、購入した。ちなみに、この年は最後の国立競技場でのコンサートがあった年である。最後くらい、行ってみたいなぁ…と思い、申し込んだところ、見事に当たった。席がどうであれ、あの国立競技場で嵐と同じ時間を過ごせたんだ!とか思うとちょっと感慨深い。これで嵐に引き戻された感がある←言い方

しかし、また危機が訪れる。始まりは恐らく、15周年ツアーである。嵐のデビュー15周年をお祝いしてのハワイでのコンサートは、年齢のこととお金のこともあり、申し込めなかった。だけど、単純に良かったねぇ、ハワイでコンサート出来て、くらいにしか思わなかった(ハワイでのコンサートに関して、否定的ではなかった)のだが、その"始まり"というのが、5大ドームツアーの方である。アルバム「THE DIGITALIAN」を引っ提げてのツアー。アルバムは好きだったのだが、コンサート演出があまり私は好きではなかった。DVDが発売されて買ったものの、未だに全部見ていない。ここから、少しずつ、自分の中での「嵐」の存在に変化が起きてくる。

2015年。嵐メンバーとの親交も深い生田斗真くん、小栗旬くんの主演ドラマの主題歌「Sakura」は曲の感じやダンスのかっこよさが良くて、久しぶりにシングルを購入した。その後に発売された相葉くん初月9主演ドラマの主題歌シングル、結婚情報雑誌のCMソングとなった曲のシングルも立て続けに購入した。お決まりとなりつつある、夏に発売されたアルバム「Japonism」も購入した。しかし、このアルバムが私の中で違和感だった。 上手く言えないのだが、「なんか…私が好きな嵐じゃない」「曲も、昔の方が好きだったなぁ」と、そう思うようになってしまっていた。また、嵐のジャニーズ事務所における立ち位置・年齢も"先輩"になって来て、どういう風の吹き回しか、やたらと何かと後輩との絡みが多くなった。例えば、ワクワク学校への後輩の出演とか、嵐メンバー主演ドラマに高確率で後輩が出たり、嵐(メンバー)のバラエティ番組に後輩がよく出るor準レギュラーみたいになっているとか。「嵐が後輩のゴリ押しに使われている」と私の目にそう映ってしまっている時点で、純粋に「嵐だー!!!」と喜べない時点で、私はもう"嵐が大好き!!!大ファンです!!!"とは言えなくなってしまっているのかもしれない。

決して、嵐や嵐ファン、後輩たちをディスっている訳ではない。しかし、これらを読んでそのように捉えてしまう人もいるかもしれない。嫌な気持ちになる人がいるかもしれない。そう思って、前書きをしておいた。嵐のメンバーも全員30代を超えて、大野くんもアラフォーに突入しかけている。後輩たちを立てていく、育てていく立場になってきているのも分かる。だけど、それを上手く飲み込めない自分。今も嵐は好きだけど、昔とは違う"好き"。色んな感情が絡み合っている。

私がこんなもやもやと葛藤している時、世の中は「V6デビュー20周年」だった。たまたま、ローソンに貼ってあったポスターでV6がベストアルバムを発売することを知り、ネットで調べてみた。この時にはもう"アニバーサリーショップ盤"の受付を終了しており、これが今でもかなりの心残りである。ベストアルバムを発売するにあたって、新曲が3曲発表された。メンバー作詞・作曲の「~此処から~」(初回盤A)、有名プロデューサーRed Oneがプロデュースした「Wait for You」(初回盤B)、HMVLoppi盤のみ収録の「HELLO」。私はWait for Youが気に入って、初回盤Bを予約して購入したのだが、今だったら間違いなくHMVLoppi盤を買っていると思う。HELLO、とても素敵な曲。初めて聴いたのは健ラヂであったが、きちんと聴いたのは20周年ツアーのDVD。歌詞が素敵。V6の声とよく合ってる。

話が少し逸れたが、このベストアルバム購入をきっかけに、"V6愛"(?)が急加速していった気がする。20周年ということで様々なメディアへの露出があったことで、いつもの年より目にする機会が多かったことも加味していると思う。そう思うと"20周年"というタイミングがあったからこそ、V6の魅力に再び気付けた。20周年の存在、なかなか凄いな。

この頃(ベストアルバム購入時前後)、好きだったのが何を隠そう健くんであり、健ラヂを聴き始めたきっかけでもある。なんだろ、健くんの可愛さにやられたのかな…この時、まだ前髪作ってた頃だしな。。でもその後、図書館戦争シーズンがやってきて、岡田准一(というか堂上教官?)大好きです!!!に突入。今は映画の番宣に大忙しでテレビ番組への露出が増えた剛くんにLOVE♥だったりするし、不安定極まりない。これで今度、坂本くんの舞台観に行ったら坂本くん~♥になってることだろう。でも、「6人が好き」が前提なことに変わりはない。

 

このブログを始めるにあたって、一番最初に書いた記事に「V6を好きになったきっかけ」みたいなものをちょろっと書いた気がするが、それと矛盾はしていないだろうか。自分でも自分のことをよくわかっていないという、なんとも情けない話ではあるが、これが私なのである。「好きになるのに理由なんていらない」的な、なんかどっかで聞いたことある様な言葉だが、この記事はそんな話だと思う。

Forever Plaid2016を見て

まさか、東京公演の初日に見られるなんて思ってもみなかった。今回、初グローブ座。初ミュージカルの長野博。ジャニーズの舞台といえば東京グローブ座というのがずっと頭にあって、今回ようやく実現。思っていたよりも駅から近かったし、思ったよりもこじんまりとしてたね。東京グローブ座

 

前回の滝沢歌舞伎同様、完全に感想でございます。レポなんてものではございません。ただ、内容に触れていたりするので、見たくねぇぇぇ!!!という方はどうぞ、ブラウザバックを……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

舞台袖から出てくるものかと思っていたら、客席近くの出入り口(中央の辺り?)から来ましたからね。4人。ここで既に「な、長野くん…!!!(感動)」となってました(早っ)。長野くんは、個人的にはちょっと髪長い感じの、ふわっとした感じが好きなんだけど、舞台仕様に切っちゃったのかな。短い方だよね?長野くんにしては。ティガの時っぽい感じがした。

今回、長野くんは「ジンクス」という役で出演されていますが、私、役者モードの長野くんの声を聞くと、どうしても…

 

 

ディズニー映画「アトランティス」のマイロ・サッチ(長野くんが吹き替えしたキャラクター)に声が脳内変換されます( ノД`)シクシク…

 

ふつうに(?)、V6の番組とかで話してる時は大丈夫なんですけどね。何でなんだろうなぁ…

 

 

席が嬉しいことに1階(分かりやすく言うなら、アリーナ席の外側(笑)?いや、完全に出入り口の扉近くでしたけど)で、新橋演舞場よりこじんまりとした会場だったので、ステージがより近く感じられました。そして、思い切り長野くんをガン見してきました(恐い)。

長野くんはよく「ロイヤルなお手振り」とか、「笑顔がロイヤル」って、何かと「ロイヤル」って例えられるけど、その意味がちょっとだけ分かった気がする。笑った時の表情がね、本当に優しい顔してるの。手を振る時も、腕を思いっきり伸ばした状態でなくて、顔の横辺りで両手を優しく振ってるから。いやぁもう、とにかく長野くんでした。これがコンサートだったら、もっとロイヤルなんだろうな…。

 

ストーリーがストーリーなだけに(死んじゃって、でも再び地上に舞い下りて来て…っていう)、割と硬い話なのかなって思っていたのですが、想像以上にコメディ要素?コント要素が盛り込まれていて面白かったです。特に川平さんと鈴木さん、最高。

「マチルダ」という歌があるのですが、これがとても面白かった。そして楽しい。

 

共演者の川平慈英さん、松岡充さんのことは元々存じていたのですが、とてつもなく失礼なことに、鈴木壮麻さんのことは今回初めてで…でも、ネットで検索したら、劇団四季出身のミュージカル俳優さんだったんですね。恐れ入りました。

川平さんはそのまんまの印象でした。楽〇カードマン。ユーモア溢れる面白い方。

松岡さんは香取くんのドラマ(人にやさしく)、ニノのドラマ(山田太郎ものがたり)でのキャラクターのイメージが強かったのですが。金髪で、かっこよかったですよ。

 

最後、拍手喝采でスタンディングオベーション。出演者からの振りで、会場のお客さん同士も手を繋いで、

(4人)「フォーエバー」

(お客さん)「プラッツ!!!」

って、盛り上がりました。

2時間、本当にあっという間だったなぁ。夢の様な時間だった。

劇中では4人のチェック柄のジャケットは赤だけど、宣伝用ポスターだと青なんですよね…。初演(2013年)の時が青だったのかな。どっちも似合ってるから全然いいんだけど。

さて、買ってきたパンフレットをじっくり読もうかな。