イノッチお誕生日おめでとう!

今日、5月17日はイノッチことV6の井ノ原くんの誕生日である。健くんはこの「5月17日」がなかなか覚えられないそうだが、ファンになると不思議なもので、誕生日なんてものはいつの間にか覚えていた。あと、誰か自分の友達の誕生日だった気もするのだが、思い出せない(ひどい)。

イノッチが40歳になって、遂にトニセン全員が40代となった。また、今日現在のメンバーの平均年齢を計算してみたところ、39.2歳と出た。最年少の岡田くんもアラフォーな年齢に突入して、世間一般的には完全に「おじさん」たちの集まりなのに全然おじさんに見えないのはきっと"奇跡のおじさん"が何人もいるからだと思う。芸能人ってやっぱり一般人より若く見える人が多いけど、V6の中でも、特に健くん。老化現象ならぬ若返り現象が起きてはいませんか?今年で37歳なんでしょ?まだ剛くんが37歳ってことが信じられないのにさ、7月には健くんも37歳になるっていうんだから世の中は驚くことばかりだ。

イノッチといえば、ずっと、学校へ行こう!での「お調子者キャラ」のイメージが強かった。ようやく最近になって、あさイチのイメージが強くなったし、アド街での"あなたの街の宣伝部長"だったり、昨年の紅白の司会だったり、司会進行に欠かせない一人な印象を持ち始めた。ハンカチとか、会話の中でのさりげないフォローとか、視野がすごく広い人なんだなって思う。V6の中で一番優しいで有名なのは長野くんだけど、イノッチも相当優しい人だと思う。以前、バイト仲間同士で飲み会をした時、「結婚するならイノッチがいい」って言っていた女の子(私と同い年)がいた。なかなかジャニーズの中で結婚するなら誰々!みたいなのって挙げにくい気がするし、夫として、父親としてのイメージがしにくいことがあったりするけど、イノッチはなんか違う。絶対、奥さんも子供も大切にするでしょ、家族にやさしいでしょ、とか、本当の「井ノ原快彦」を何も知らないのに根拠のない自信がある。

イノッチは、アイドルなんだけど一番アイドルぽくない気がする。というのは、別に批判的な意味ではなくて、アイドルというものはつまりは「偶像」であって、「恋愛」とか「結婚」がタブー視される職業だと思う。ホントかどうか知らないけど、ジャニーズだと、恋愛報道が出たり結婚したりとかするとそのメンバーのコンサートグッズの売り上げが落ちたり、そのメンバーのファン数が減るとか。つまり、所属事務所からしたら致命傷。近年、ジャニーズでも既婚者が少しずつ増えてきてはいるけど、暗黙のルールが存在するのか、本人の口から子供の話や奥さんの話が出ることはほとんどない。あさイチで、ごくまれに井ノ原家の話のかけらがほろっと出るとたまらなく嬉しい。存在感が遠すぎない感じが良いのかもしれない。話、まとまってないけど。

実は、V6のメンバーの中で一番好きな身体がイノッチである(イヤラシイ話ではない)。いくつになってもずっと薄っぺらい身体を持つ剛くんも好きだけど、イノッチは本当にスタイルがいいと思っている。坂本くんと同じ身長、脚も長い。なんといってもあの上半身の薄い感じがたまらない。OMGコンDVDの初回Bの特典で、ベージュ?のニット着てた時なんかもう最高すぎて何時間でも見ていられる。細い印象を受けるのに細すぎないところが好き。もし自分のお父さんだったらずっと大好きでいられる自信がある。ありえない話だけど。

 

そんなこんなで訳のわからんことをつらつらと書いてきましたけど、言いたいことはただ一つ。

 

 

イノッチ、40歳のお誕生日おめでとう❤

 

 

剛つん番宣日記①~しゃべくり007

(恐らく)今日から「ヒメアノ~ル」番宣で剛くんが様々な番組に出演するということで、ざっくりながら感想。

 

 

2時間スペシャルのゲストのうち、トップバッターで登場。白シャツ(襟なし)、黒スキニー。腕まくり最高。SVbのジャケ写みたいな金髪最高。黒い肌も最高。何でそんなに黒くなってるのか謎だけど。

「森田くんはある時期からアイドルのイメージが薄くなってきた(髭とか生やしちゃってるし)」みたいな振りがあって、剛くんの中の意識レベルが「俳優:アイドル=10:0」だと。ちょっと前の岡田くんみたいな?でもまぁどこまで本気・本音なのかは剛くん本人しか分からない。ファンがきゃーっ!って手を振ってきても「ジロり」で返して手を振り返せない。でも、ファンの近くには行きたい(結論:剛くんはかなりのツンデレ)。

人の好き嫌いが激しい。初見3秒で判断出来る(感覚)。好き→原田、福田、ホリ健、徳井、嫌い→くりぃむしちゅーの2人、名倉。好き→長野、岡田、嫌い→坂本、イノッチ、三宅。イノッチに関しては「直の先輩だから」「感覚が違うのか~な~(本気トーン)」。いやいやいや、森田さん。学校へ行こうで井ノ原組であんなに楽しそうにハシャいでいたじゃないですか。イノッチとは「ゴールデンコンビ」で80%下ネタしか話出て来ないそうじゃないですか(結論:こちらの件もツンデレ)。剛くんの口から出た「剛がいなきゃ俺(三宅)は入らない」バナシ。剛健コンビは一言で表すには難しい関係。

森田剛の小さなポリシー→「お金を持ち歩かない」「茶碗のメシは適量でないと食べられない」。お馴染みの海外旅行withコンビニ袋量の荷物バナシ。お金持ってないからタクシー乗らずに歩く(健康的だね☆)。剛くんはきっと目でお腹いっぱいになっちゃうタイプ。

 

 

番宣で剛くんがバラエティに出るのって珍しいし、今回は共演者の濱田岳くんと一緒の出演だったけど、出てくれたのがめちゃくちゃ嬉しかった。今日の放送が凄い楽しみで絶賛連勤なうなバイトも乗り越えられた(まだ明日もあるけど)。途中、2回くらいいきなり剛つんスマイル出てきて、(・∀・)ニヤニヤが止まらなかった…!!!見てる途中でスマホ地震速報がけたたましく鳴って、部屋が揺れてもテレビを押さえながら剛くんを見つめ続けてた辺り、そろそろ私はやばい方向に向かっているのではないかと思い始めた。でもそれくらい、今日の放送を楽しみしてましたよ。

剛くんのことはクールだなって思うことも多いし、ツンツンしてる?な印象を抱く時もあるけど、本当はV6を大切に思ってるし、メンバー1人1人のことに対しても特別な感情があるんだろうなって最近少しずつ感じ取り始めてる。確かに、今の剛くんはちょっと昔の「アイドル全盛期・森田剛」とはちょっと違う感じもするけど、今の剛くんも好き。金髪ロン毛・イケイケな剛くんも、短髪・クールな剛くんも、意外な可愛い一面をいきなり出してくる剛くんも、好き。今、剛くんが描いている"アイドル像"ってどんなものなんだろう。

グループと個人と

先日、「関ジャニ∞クロニクル」という番組を見た。多分、2回目。フジテレビの土曜お昼過ぎの時間帯にやっている番組である。コント番組か?と思いきや、番組公式ホームページを見てみると「関ジャニ∞のメンバーが、人と触れ合い、汗をかき、様々な企画にチャレンジし、新たな一面を魅せる!」とあった。ちなみに、今日の放送では横山くんと村上くんと錦戸くんによる英会話のコーナー、7人で即興芝居、安田くんのネイルコーナーが繰り広げられていた。個人的に面白いなと思ったのが、安田くんのコーナー。"女子力男子"のキャラ(?)が存分に活かされていた。絵が上手いんだね、安田くん。

 

で、私は何が言いたいのかというと「グループでの活動」についてである。

 

グループの人気が出てくると、おのずと増えてくるものが「ソロ活動」だ。

例えば、関ジャニ∞。ここ数年で人気を一気に上げ、出演する番組や冠番組も増えた。自主レーベルを立ちあげたり、新しい挑戦も結構やっている印象。関西ジャニーズということもあって、関西でしかやっていない番組にもレギュラーを多く抱えていると思う(特に村上くん)。村上くんは完全にソロでの出演だけで、テレビ3本、ラジオ2本。メンバー出演も含めるとテレビ出演が7本になる。日によっては関西テレビとフジテレビで同時間帯に出演している番組もあったりする。村上信五を見ない日はないと言っても過言ではない位の活動。トーク力を買われてのことなんだろうけど、本当にすごいよ村上くん。俳優という活動の面で挙げるならば、錦戸くんだろうか。時代劇、現代劇、様々なジャンルのドラマ、映画に出ている。ちなみに私が好きな作品は「流星の絆」と「ちょんまげぷりん」である(どうでもいい)。大倉くんも錦戸くんに次ぐ多さの俳優活動をしていると思う(個人的見解)。渋谷くんにおいては、ソロアルバムを出したり、ソロコンサートをしたり、ソロでの歌活動が充実しているような。。

例えば、嵐。コンサートのチケット争奪戦が激しいジャニーズの中でも、芸能界の中でも、最もチケットが取れないアーティストとして有名な嵐。デビュー10周年前の時期からいきなり人気が爆発、今となっては"国民的アイドルグループ"の名がよく付いてくるような、そんな人気グループとまでになった。言い方がとてつもなく悪いが、ちょっと前まで事務所が猛プッシュしていたグループだと思う。10周年前後の恐ろしい位だった人気もちょっと落ち着いてきたかな?という頃合いだろうが、今でもゴールデンタイムの冠番組を2つ抱えるトップアイドルグループ。近年ではソロでも冠番組を持ち始めて、人気上昇のとどまるところを知らない。相葉くんに至っては、レギュラー出演する番組(週替わり出演も含む)が3本もある。嵐のバラエティ担当なイメージ。CM出演の多い嵐の中でも、相葉くんの出演数は相当。嵐での出演、他メンバーとの出演のものを含めると、なんと14社ものCMに出演している。テレビつけてたら毎日相葉くんに会える気がする。

例えば、V6。デビュー20周年を迎えた昨年の活躍は、本当に凄かった。コンサートツアー、24時間テレビのメインパーソナリティ、人気番組だった「学校へ行こう」の一夜限りでの復活、ラジオ・チャリティ・ミュージックソンのパーソナリティ…ソロ活動が目立つV6が、これでもか!!!と言わんばかりに6人揃っての出演が多かった。VS嵐や多くの歌番組に出演していたのも印象深い。V6の、他のジャニーズアーティストとは異なる特徴といえば、カミセン(coming century)・トニセン(20th century)の活動であろう。ソロとはまた違った、年上3人、年下3人での活動。

 

と、まぁ、個人的見解も含め、人気のあるグループほどソロ活動が多い気が。でも、嵐はちょっと例外な気がする。それはきっと嵐を「5人一緒」でずっと推してきて、「嵐の良さ=仲良し、5人のわちゃわちゃ」を定着させたからだと思う。言い方がめちゃくちゃ悪くなるが、「嵐は個人より5人でいた方が面白いですぜ。コントでもおふざけでも、何でもわちゃわちゃ出来ますぜ」ってことなんだと思う。

仲良し、メンバー同士のわちゃわちゃという点では、V6にも似たところがあると思う。最大9歳もの歳の差があるのに、あのいい感じの関係性。時々繰り広げられる茶番。嵐ファンがV6ファンにいつの間にかなっていたりするのは、ここからなのだろうか。いつだってファンはメンバー同士のわちゃわちゃを求めているものだ。


で、話が逸れまくってますけど、V6ファンになって思うことが「もっと6人での活動が見たいぃぃ!!!」ってことですよ。(グループでデビューしてる限りは、どのグループでも「グループ推し」を最初だけでなくてずーっとしてほしいかな、と。)

昔は学校へ行こうだったり、それが終了した後でも深夜で6人全員出ている番組をやっていたりしていた。TBSの深夜枠は長らく続いているが、いつの間にかメンバー2人制になっていて「うわぁぁぁぁ」という心境である。まぁ、個人それぞれに忙しく、スケジュールを合わせるのが難しいんでしょうけど。でも、6人でテレビに出ているのを見たい。だから歌番組なんかに6人で出ているのを見る(知る)と、泣いて喜ぶ。CDにMVのメイキングとか特別企画という名のわちゃわちゃが付いていると泣いて喜ぶ。コンサートツアーなんて素晴らしいものが決まると、更に泣いて喜ぶ。それくらい6人のことが好きだ。1人1人も好きだけど、やっぱり6人集まった時が半端なく好きです。6人集まればマジヤバい。その通り。 




大丈夫か。ちゃんと言いたいこと伝わってるのか?それが心配。

我が母の話

突然だが、私の母は結構チャラい。髪色は金髪(明るい茶髪)が定番だった(今はどうだか知らない)し、ピアスも開けている。派手な色が好き。ちなみに、歳は坂本くんの少し上。とても働き者の母である。

私は3兄弟の長女で、1歳下の弟、5歳下の妹がいる。兄弟といえど、それぞれに好みや趣味がバラバラだったりする訳だが、何故だか私に関しては母は昔から協力的だった。つまり、うちの母はジャニーズに関して寛容な母である。(昔はTOKIOの山口くんが好きだったようだ)嵐では大野くんが好きだと言っていたが、V6の中だったらどうなのだろう。

そんな母との印象深い思い出をいくつかご紹介。

 

Episode1.映画の前売り券

私が長い間好きだったグループというのが「嵐」である。世の中が嵐に注目し始めたのと同じくらいに好きになった為、色々と追っかけるのが大変だった。

当時、私は中学生、高校生だった為、前売り券で見たほうが映画は安く見られた。しかも、映画の前売り券と言うとだいたい何かしらの特典が付いてくるものである。「花より男子」(松潤)、「神様のカルテ」(櫻井くん)、「GANTZ」(ニノ)、「怪物くん」(大野くん)は前売り券で見た。しかし、この前売り券を買うのに一苦労だったのである。

私の地元はそれなりに田舎で、路線バスは走っているもののそれほど便利ではなく、電車も発達しているようなところではない。車を持っていないと仕事にも買い物にも行けないようなところであった。しかも家から映画館まで車で約1時間という、東京だったらありえない距離だ。ただでさえ前売り券というのは数が少ない上にファンがごそっと数を買ったりするものだから、開館時間と同時位に買いに行かねばという謎の使命感があった。大体は前売り券の発売日を把握し、前もって母や祖母に車をお願いしていたのだが、1つだけそれほど気に留めていなかったものがあった。「神様のカルテ」である。

前売り券の存在を知ったのがテレビ番組での宣伝だかCMだかで、それもその発売日の夕食時だった。ちなみに特典は櫻井くんと宮崎あおいちゃんver.とイラストver.のポストカード。映画館に問い合わせてみると数が少なくなってきているとのこと。その日、母は20時からの仕事で、今から映画館に連れて行ってもらっては仕事に間に合わない。でも、特典のポストカードが欲しい。だけど、お母さんは仕事…諦めるしかないか。そう思っていた時、先にご飯を食べ終えていた母が突然「ほら、欲しいんでしょ?行くよ!」と車を出してくれた。おかげで無事前売り券とポストカードを手に入れることが出来た。こんなに寛容で行動力のある母親はなかなかいないだろうなと思った。…ただ、スピード狂になりかけてた母の表情は今でもたまに思い出す。。ホールドアップダウンの長野くんみたいな…は言いすぎかな。盛ってる感が否めないが、イメージとして挙げるならば、まさしくそんな感じだった。

 

Episode2.「翔ちゃん」

あれはきっと、私がまだ中学生の時だったと思う。当時、ヤッターマン櫻井翔くん主演で映画化されると話題になっていた。映画の公開が近づくにつれて、嵐のレギュラー番組であったり、情報番組であったり、雑誌やCM…様々な場所で櫻井くんを見かけた。そして、その櫻井くんの姿を見る度に私は「あ、翔ちゃん!」「翔ちゃん出てるじゃん!」と反応していた。そんな娘を見た母が一言…

 

「翔ちゃん、翔ちゃんって…櫻井くんはあんたの何なの?」

 

まさかのご指摘。まぁ、確かにごもっとも。

これ以来、翔ちゃん呼びはやめ、櫻井くんと呼ぶようになった。。(ちなみに祖母は翔ちゃんと呼んでいるが、ここんところはいいのだろうか)

このせいもあってか、未だに下の名前呼びが苦手だ。坂本くん、長野くん、イノッチ、剛くん、健くん、岡田くん…"剛くん"は剛くんで言えるのだが、健くんは人前では何故か自動的に"三宅くん"となってしまう。謎。

 

ちなみに、母は私がV6のファンになっていることを多分知らない。もし、今、私の部屋に訪ねて来られたら、ずらっと飾られたV6のうちわには我が母でも引くと思う。お正月に(ほぼ勝手に)遊びに来た妹でさえも少し引いていた。(余談だが、妹はうちわを見て、岡田くんと健くんしか分かっていなかった…)

昨日、私が滝沢歌舞伎に行ったことを知るとLINEで「(滝沢)歌舞伎行ったの?」「ずるぅーい」という、何とも歳に似合わず、可愛い子ぶったメッセージがあった。それなりに返事を返したが、今のところ既読スルーである。そのうち電話でもかかってくるだろうか。 

滝沢歌舞伎2016を見て

人生で初めて、ジャニーズの舞台を観た。その舞台と言うのが「滝沢歌舞伎」である。実は「あの、タッキーが毎年やってる舞台でしょ?去年で初演から10年を迎えたらしいね!」という、何とも浅はかな認識ではあったが、健くんが出演すると聞き、こりゃあ観てみたい!!と申し込んだところ、幸運な事に当たった。人気のあるであろう、というか人気があるから10年も続けられていたり海外公演もされていたりする訳で。そんな舞台を観られるなんて…もう今年の運どころか来年の分の運まで使ってしまったのではないかと心配になった。ありがとう、タッキー。ありがとう、健くん。

さて、感想を書き綴るにあたり、内容に触れるところも出てくると思う。見たくない!嫌だ、やめて!!!という方はどうぞ「戻る」をお勧めします。

あ、いわゆる「レポ」ではない。ただの感想書きである。「レポ」が出来るほど、器用ではない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

滝沢歌舞伎2016の初演が4月10日の日曜日で、次の日、月曜日には各情報番組で囲み会見の様子やゲネプロ(最終リハーサル)の様子が流れていた。しかし、私は見事に寝坊し、それらを見ることが出来ず、話題の腹筋太鼓やらタッキーの女形やらを見られなかった。でも、それはそれでよかったと思う。別にネタバレが嫌いなタイプではないが、だいぶワクワク感とかドキドキ感が増してた気がする。

 

初めに全体の感想を言ってしまうと、「よかった」に尽きる。あの「滝沢歌舞伎」を見られて「よかった」、思ってたよりもいい位置の席で「よかった」、健くんを見られて「よかった」、話も演出も「よかった」。語彙がそれほど豊かでない私の感想はこれが限界な気がする。気の利いた、上手いことは書けない。言えない。でも、約13000円を支払った価値があったというか、それ以上の価値があったように思えた。それくらい、舞台をあまり観たことのない私でも素晴らしいと思えた舞台であった。(大きい声では言えないが、以前、ある舞台を観た時、払ったお金を返してくれよと思ったことがある…)

 

腹筋太鼓で健くんのあの可愛い顔からは想像もつかないバッキバキの身体は健在だということが分かったし、タッキーも腹筋がバッキバキに割れててしかも凄く鍛え抜かれている身体を持っていることが分かった。しかもタッキー、もう34歳なのね。まだ30になったばっかりくらいかと思ってた。

健くんの「Maybe」。コンサートとはまた違った雰囲気のパフォーマンス。初めて聴いた健くんの生歌。初めて見た生ダンス。遠くからでも「やっぱり細い体してんなー」というのが分かった。見られたことに嬉しすぎて、歌って踊る健くんのその姿に圧倒されて、ずっと口が開きっぱなしだった。手話とのコラボ、よかった。健くんのアイデアなのかな。

女形タッキー。とても惹き込まれた。健くんも化粧中に言ってたけど、岡田くんとはまた違った「彫りの深い顔」をしてるんだよね。タッキーは。だから、女形の化粧が似合う、と。歌舞伎メイクをしているところを見るなんて機会はなかなかない。タッキーの慣れた手つきはさすがだなと。

鼠小僧。何故か名前だけは聞いたことがあった。「笑いあり、涙なし」というだけあって、本当に面白かった。しかも、まさか舞台上であんなに水をまき散らすなんて。消火訓練よりも水をぶち撒いていたと思う。誰か、滑ったりしないかハラハラしてしまったが、すごい演出するなとむしろ関心の域に入ってしまった。

ちょいちょい身内ネタを突っ込んだり、お客さんをイジったり。今日ちょうど東京ドームでやってた野球大会もネタにしてた辺り、さすがです。タッキー。あとは、修学旅行?で来てた中学校の子たちをイジったり。その生徒たちにとってはいい思い出になったんだろうなぁ。というか、修学旅行に滝沢歌舞伎を組み込む辺り、先生かなりのセンスしてると思う。羨ましい。

カーテンコール。タッキーの生歌、ありがとう。昔からタッキーと言えば「王子様」のようなキラキラしたイメージがあったし、何より白の煌びやかな衣装が誰よりも似合う!ずっと金髪の印象が強かったけど、落ち着いた髪色になっても、30歳過ぎても、タッキーはタッキーなんだなと。タッキーのビジュアルの安定さは長野くんに負けてないと思う。(個人的意見です)

最後、健くんが出てきた時には会場みんな立ちあがって、拍手喝采。何やら台が出てきて、え?飛ぶの?だって、健くん、足のケガ…って思ってたら本当に飛んでくれた。タッキーも健くんも。私が座っていた方だとタッキーが本当に近く感じた。本当にかっこよかった。でも、健くんばっかり見てた。。

 

健くんの足のケガが骨折だってことを知ったのが、帰りの電車の中だった。さっきのお芝居、「私は元気です。」の言葉を発していた健くんの姿からはそんな重傷だとは感じられなかった。こんな一面も「悲しいほどにアイドル」だからなのか。それとも一演者としてのプロ魂なのか。全治3か月という大ケガだ。休演を選んでもおかしくない。でも、舞台に出続ける理由は、きっとこんな私には分からない思いがあるんだろう。

不安を取り除いてくれたJohnny's web(滝沢連合)のタッキーの言葉。座長のタッキーだからこその言葉の重みと優しさを感じた。健くんファンに対する気遣いまでも忘れない細かい気配り。。

 

最後にグッズの話をちょろっと。買うのはパンフレットと健くんのクリアファイルだけと決めていたのに、実際にはタッキーと健くんが一緒に写ったクリアファイルも買ってしまった。だって、タッキーがすんごいかっこいいんだもん。タッキー(黒)×健くん(白)の組み合わせがなんかいいな、って思っちゃったんだもん。あと、やたらとポスター買ってる人が多かったなぁ。確かに最高でしたけれども。さすがに家には飾る場所がないしさ…

 

だらだらと書いてしまったが、今でもまだ夢心地だ。数時間前まで、あの夢のような空間で、タッキーや健くんと同じ空気を吸っていたのかと思うとなんだか信じられない。(変態)改めてジャニーズのかっこよさ、凄さを感じることが出来たし、滝沢歌舞伎の世界を堪能することが出来た。健くんのケガがファンとしては心配ではあるが、健くんのことを思うならば、いつかの岡田くんが言っていたような「心配はしてない。応援はしてる」 という心持ちの方が良い気がする。

 

Blu-ray「V6 ASIA TOUR 2010 in JAPAN READY?」にハマる

先日、予約していた図書館戦争THE LAST MISSIONのプレミアBOXを引き取りにいつもの店へ。

その日、母から「美味しいものでも食べてね」とお小遣いという名の臨時収入を得た為、レディコンとセクバニコンのブルーレイも買うことに。

(母よ、許してくれ)

がしかし、そのお店が改装中でDVDコーナーが一部閉鎖されており、一応探してみたものの見つからず、とりあえず図書館戦争を引き取って別のお店へ。

 

行った先で見つかったはよかったのだが、ブルーレイはレディコンとOMGコンしかなく、今回はレディコンを購入することに。(OMGコンは昨年の秋にDVDで買ってしまったのが残念だ…)

 

 

 

 

 

で、それ以来、2、3日に1回は見てます。レディコン。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでいいのか、就活生…!!!

(良くない。全く良くない。)

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに図書館戦争の方はと言うと、実は特典のコメンタリー映像(監督と岡田くんと奈々ちゃんがコメントしながら見てるやつ)しか見ていません(;'∀')

…GWにでもゆっくり見よう。。

 

 

 

 

さて。ここからが本題。

何故、そんなに私はレディコンを見てるのか(見たがるのか)。

個人的推しポイントをいくつか(勝手に)ご紹介。

 

 

 

・Overture

メンバーがステージに登場する前に流れる映像。

始まりは剛くんから。金髪剛くん。めちゃめちゃかっこいい。

ビルの屋上?から飛び降りて、それぞれにポーズを決めてるのがスパイダーマンっぽい。(映画見たことないけど)

 

・GUILTY

この曲、PVも歌も好き。不倫がテーマだけどw

この登場から1回目のMCまで1つの衣装のまま(途中でジャケット脱ぐけど)なんだけど、着てるシャツの色がメンバーカラーじゃないところが面白いなと思う。

(坂:赤、長:緑、井:オレンジ、森:黄、三:ピンク(紫?)、岡:青)

ジャケット脱ぐと必然的に衣装はパンツとシャツ、ネクタイとシンプルになる訳ですが、これがまた良い。

坂本くんの脚長おじさんというのがよく分かるし、イノッチの薄い肩とか剛くんのやっぱ身体薄いよねっていうのも分かるし、健くんの実は背筋凄いんです的な身体つきを堪能出来たり。

個人的にシャツスタイルが好きなので、コンサート衣装だけでなく雑誌とかテレビ番組出演時の衣装がシャツだと萌える。キュン死にしかける←

 

・トニセン

この時の衣装がまた良い。色違いのおソロ。

モノクロの太めのストライプパンツにオシャレなTシャツ(これ以外に上手く言えない)、肩、腰ベルトの位置、裾にチェック柄(坂:黄、長:赤、井:青 )がポイントになっているロングコート。

ちなみに裏地もチェック柄になっていたようで、すごく凝ってる衣装。

このコンサート衣装の中で一番好きな衣装。

 

・X.T.C.beat

今回初めて聴いた曲。

20thcentury feat.Ken Miyakeの2001年のこの曲。

好き。すごい好き。特に"X.T.C.beat"の振りが好き。

ここでの衣装が黒×紫という、割と珍し気な衣装。

黒のVネック着用の長野くん。

 

すんごく開いた胸元から溢れでる長野博のフェロモン。

 

※個人的見解です。

 

やばい。長野くんに惚れそう。

 

Air

レディコンと言えばAirと言っても過言ではないかと。

演出がめちゃくちゃ美しい。

ここのスポットライトはメンバーカラー。

淡い色合いなのにキラキラしてる衣装で、これも好きです。

ジャケット、ずっと白かと思っていたのに、ある日「あれ?これ薄いけど緑色(トニセン

)してね?薄いグレー?ブルー?な色(カミセン)してね?」

ということに気付く。

健くんと岡田くんがジャケットにパーカーインしてるのが良い。(カミセンで揃えてくれればよかったのに)

 

 

全体の感想。

2010年のコンサートと言うことで、坂本くんもまだ30代。岡田くんもまだ20代。

アクロバティックな演出が多いなと感じた。

長野くんの肩からバク宙をする岡田くんはこれが最後?(セクバニコンではどうなのだろうか)

がっつり踊ってるサンダーバードは初めて見た気がする。

Orangeの演出が39SymphonyのOrangeを彷彿させた。もしかしたら10周年の時もそんな感じだったのだろうか。

ブルーレイのコンサート映像を見たのは今回が初。

DVDよりも画面(映像)がくっきりで、光がとても綺麗だった。

今回ブルーレイ化した3タイトルの他にもぜひブルーレイ化して頂きたい。

VIBES…ブルーレイ化しないかな。。

 

 

CHANGE THE WORLDじゃなくてBrand-New World

ア〇ブロでブログをやっている(現在、放置気味)というのに、こちらでも遂にブログを開設してしまった。なんて奴だ←

現在、絶賛就活中な訳で、こんなブログやってる暇があったら業界研究しろよ!とか自己分析やれよ!とか自分で自分を突っ込みたくなる。

だが、このブログを始めるにあたって、一つだけ思惑がある。

 

「考える力を向上させたい」

 

人間は考える葦である~なんて岡田くんのラジオではないが、私はどちらかと言うと物事を考えることが苦手である。

というか、「考察」が苦手である。レポートの考察が大嫌いである。

字のごとく、「考えて察する」だけのことなのに、苦手なのである。

就活の上で自己分析は欠かせないものであるが、それが私はよく分かっていない。

自分の好きなものだけではあるが、こう、つらつらと思っていることを書き連ねていくだけでも自己分析にちょっとだけでも繋がるのではないか。考える力がちょっとだけ上がるのではないか。

そんな思惑の中、書いていきたいと思う。

 

 

と、まぁ、よく分からないことを書いてきたが、これが初めての記事になるということで、最初にお伝えしておく。

 

 

V6が大好きです。

 

 

 

 

実は、中学生の時からずっと大好きなグループがあるのだが、いつの間にか「好き」がV6の方が大きくなっていた。

この話はそのうち。

 

で、好きになったきっかけは何なのかと聞かれると…正直、分からない。

"世代"に当たるのかどうか微妙なところではあるが、学校へ行こう!をオンタイムで見ていた。

見ていた時期としては、小学5年頃から中学生。

小学校でバカみたいにみのりかリズム4をやっていた一人である。

最終回で、Believeを!あのV6が!歌ってる!!と驚いた。

 

実は、小学生の時はジャニーズがどちらかと言うと嫌いで、「あんなかっこつけ男たちのどこがいいんだよ」と心の中で思っていた。何という小学生。

小学1、2年の担任の先生(中年の女性)がSMAP中居くんの大ファンだったことはおぼえているのだが、そのことが影響していたのかは自分でもよく分かっていない。

そんな私が唯一心を開いた(?)ジャニーズがV6であった。

「自我」がまだよくはっきりしていない時にティガでTAKE ME HIGHERを耳にしていたっぽいのだが、この曲よりもずっと印象に残っていた曲があった。それがBrand-New Worldである。

犬夜叉が大好きで、アニメも見ていた。犬夜叉のアニメと言えば、V6はオープニングテーマでCHANGE THE WORLDを歌っていたが、このことを知ったのは割と最近であった。オープニングテーマではなくて、エンディングテーマの方が記憶に残っていたというのはなにゆえ。

CHANGE THE WORLDは2000年発売のシングルであるが、Brand- New Worldは2004年発売のシングル、サンダーバードのカップリング曲である。

2004年、つまり私は小学4年生。学校へ行こう!を見始めていたかどうかという時期だ。

また、この時期は伊東家の食卓も見ていたが、出演していた健くんのことをV6のメンバーとして認識できていたかどうかは、分からない。

 

学校へ行こう!を見ていて一番好きだったのが剛くんだった。

彼の持つルックスとカリスマ性は、ひねくれ者の小学生の心をも鷲掴みにしたようだ(笑)

今、V6の中で一番好きなのは誰かと聞かれると、これまた難しい問題になる。

図書館戦争をやっていた時は「堂上教官ー!おかだぁぁぁ!!!」となっていたのだが、坂本くんのソロコン(ソロミュージカルコンサート)が決まった時には「マサぁぁぁ!!!」となっていたし、情緒不安定さが激しい。

もし聞かれた時には「6人全員好きなんだよねー」と答えているが、「学校へ行こう見てた時は剛くんが好きだったんだよね」と言うと「あー!剛くんね!分かるわ~」という答えが何度か返って来た。恐るべき剛くんのカリスマ性。

「V6のコンサートに行けることになった時、誰のうちわを持つべきか」を時々真剣に考えるが、その結論は未だに出ていない。

昨年の20周年ツアーは参加することができず、グッズだけを買いに行った。

初めは「健くんのうちわだけ買おう」と思っていたのに、岡田くんのもいいな、じゃあ、カミセンは買うか…いや待て、せっかくならトニセンの分も買っちまえ!

と、最終的には全員分のうちわを購入した。なので、今、部屋を見上げると6人のうちわが飾ってある。見る度、「健くん、前髪目に入って痛くないの?」と聞きたくなる。